街中で「のどが渇いた」として健康に対して無頓着な男性が、缶コーヒーの
ボタンを押しています。しかしこれらの飲み物は控えていただきたい、
糖分が多いからです。明らかに甘いジュースなら、糖分が多いと分かるでしょう。
でも缶コーヒーくらいならそれほどでもないと思っていませんか。
しかし、それは大間違いです。「微糖」の基準は、缶1本あたり糖類10g。
5gのスティックシュイガー2本分の量は軽く入っています。コーヒーらしい
香りを出す人工香料の使用量も多い。添加物の中には、遺伝子に悪影響を与え
かねないものもあります。普通のコーヒーに砂糖を入れて飲むほうが、
添加物を摂取しないだけ健康にいいのです。自動販売機で缶コーヒーや炭酸飲料は
買わず、のどの渇きはお茶や水で潤してください。
これを証明する実例があります。ジョギングに精を出していた男性が、
なぜか脂肪肝になってしまいました。聞くと、走り終えた後に必ず缶や
ペットボトルの甘い飲み物を一気に飲んでいたそうです。急激な血糖値の上昇は、
インスリンを過剰に分泌させ、行き場を失ったインスリンは肝臓に溜まり、
脂肪に変化してしまうのです。
この男性は治療と共に、運動後の甘い飲み物も一切やめたことで、脂肪肝も治りました。
一気飲みの害は、お酒だけではありません。甘い飲み物もゆっくり飲むことが基本です。
注文住宅・リフォームのことなら仙台の感動ホームズまで
お問い合わせはこちらから