(宮城野区I様邸)
東日本大震災から間もなく2年になります。
私たち日本人は世界規模でもみても大きな体験をし
日本の住宅にとって、優れた耐震性は不可欠と
再認識させられました。
そして、数ある建築工法の中でも、地震に対して
抜群の強さを発揮する工法として知られるツーバイフォー工法。
その秘密は、外からの力を建物全体で受け止める点にあります。
ツーバイフォー工法は床、壁、天井の6面が一体となった構造。
地震の揺れを各面で効率よく吸収し、負荷が一部に集中する
ことを防ぎます。また、各面は枠組材と構造用合板等を一体化
させたパネル=“ダイヤフラム”になっていて、ツーバイフォー
工法のきわめて優れた耐震性の源になっています。建物の床や
天井を形成する水平ダイヤフラムは外からの力を分散するとと
もに建物のネジレをを防止。壁を形成する垂直ダイヤフラムは、
建物の変形や倒壊を防ぐ機能を持っています。これは1987年
に建設省と日本ツーバイフォー建築協会によって行われた3階
建て住宅の実物大耐震実験でも明らかにされました。なお、
1976年に建設省で行われた実物大実験では、一般の木造住宅に
規定されている設計荷重の2.3倍もの力に耐えることが証明されて
います。
<揺れを面全体で受けとめるツーバイフォー住宅>
※それぞれの建物の重さに比例した力(ツーバイフォー58.8KN、在来鉄骨軸組構造98.1KN)を加えて比較。
ツーバイフォー工法の特性を確かめるために、ツーバイフォー住宅と
在来鉄骨軸組工法による住宅にそれぞれの建物の重さに比例した力を
加えて、その伝わり方比較。色が黄・赤に近いほど負荷が大きいことを
示しています。
◆ツーバイフォー工法
枠組された木部材と構造用合板が「面」となって揺れの力を受け止め、
分散、吸収していることがわかります。
◆在来鉄骨軸組工法
加えた力が柱や接合部などに集中。部分的に負担がかかりやすい構造で
あることがわかります。
「感動ホームズ 笑子(エコ)な家」は
暖かさも強さも だんぜん優れた
超骨太2’×6’工法。
住宅を支える重要な構造材に、一般
2’×4’住宅の1.5倍も骨太な2’×6’を
使用し、高断熱性・耐震性に優れた
感動ホームズの2’×6’工法の住まい。
その暖かさと風格は 完成邸をご覧頂ければ、必ず実感できます。
(若林区H様邸)
壁の厚さが2’×4壁の1.5倍もあるため、サッシ部は出窓のようです。
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