「睡眠時間はきっちり8時間を確保する」  VOL-2

  • 「睡眠時間はきっちり8時間を確保する」  VOL-2
ぐっすりと眠った翌朝は目覚めもよく、その日の仕事のやる気と効率もアップします。

毎日8時間しっかり眠ることができれば、ほとんどの人が睡眠不足に

陥ることはありません。

睡眠不足は、仕事の大きな妨げになります。脳の働きは著しく低下し、

やる気は出ない、物事に集中できない、やたらと怒りっぽくなる。

こうした状態が長く続くと、疲労感は募り、情緒も不安定となる。

やがて、うつの兆候も表れてきます。

寝る時間の少ない場合は、眠る時間ではなく「眠りのサイクル」に

着目してください。

ご存知のように、睡眠にはノンレム睡眠とレム睡眠があります。

その周期は、深い眠りのノンレム睡眠20分、浅い眠りのレム睡眠70分の

「1サイクル約90分」が基本。

本来は、この90分のサイクル5回分の7時間半~8時間の睡眠がベストです。

しかし1サイクル減らして6時間~6時間半の4サイクルを

自分のペースとすることが可能です。次の方法です。
 
平日は夜中の1時過ぎに寝て、朝の7時に起きるという習慣をつける。

5サイクル眠らなくても、4サイクル眠り終えたところで起きる。

これで目覚めが良ければ、睡眠の質も上々です。
 
念のために言いますが、睡眠は6時間を切ったらアラーム信号。

どんなに忙しくても、4サイクルの6時間はキープしてください。


自分の睡眠サイクルを作り6時間をキープする


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2012.06.25:感動ホームズ:[お知らせ]