健康のための玄米・野菜食の勧め
人間の成人の32本の歯の内20本の臼歯は、まさに臼のように
穀類をすりつぶすためにつくられたものです。
次は門歯で野菜や階層を噛むことに適し、
肉などを食べるための犬歯は
4本だけで決して食いちぎることには適していません。
ちぎって分け合ってたべるものです。
アメリカでは、三大生活習慣病が減ってきている 1960年代の
アメリカは、 莫大な医療費に苦しんでいました。
心臓病(死亡率一位)、がん(二位)の羅患率は高く、深刻な状況。
そこで、国費を投入し、その原因を調査・研究・分析したのが
1977年に出された「マクガバンレポート」です。
そこには、「これらの慢性病は、肉食中心の誤った食生活が原因で起こ
る『食源病』であり、早急に食事の内容を改善する必要がある」
「高カロ リー高脂肪の食品、つまり肉・乳製品・卵といった動物性食品
を減らし、できるだけ精製しない穀物や野菜・果物を多く取るように」と
あります。
さらには、最も理想的な食事は[伝統的な日本の食事である]とも。
イギリスのBBC放送でも「日本食は世界一」としました。
これを受けて、「1日に5皿の野菜を取ろう」というわかりやすい運動が
起こり、
2年後アメリカでは、二大生活習慣病が減り始めたのです
ところが、日本ではまだまだ生活習慣病は減っておらず、
がん患者は増え る一方です。
そこで、最近では「穀物と1日400g以上の野菜を取ろう」
という動きがあります。穀物菜食を基本とした適応食を食べて、
健康で充実した生活、真のクオリティを高めましょう!。
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健康快適住宅の 感動ホームズ(株
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