2009年1月8日鶴ヶ谷東の火災現場
火災の対応策の秘訣は?
最近火事とそれによる死者も多いですね。
鶴ケ谷の自宅も暮れの31日自宅の5軒目のお宅が全焼したときはさすが怖かったのですが、
今!この文章を書いている最中に「火事だ!!」道路でと大きな声が聞こえ
窓を開けたら北のほうから黒い煙がすぐそこまできていたのです。
100mくらい先かと思いながら、バイクで飛びだした。
しかし我が家の200mほど先で火元の平屋の1軒だけですんだようすでした(写真)。
しかし、73歳の私が近隣の火災は生まれて初めて。
それも続けて2件も。
「災害は忘れた頃にやってくる」……………………のですね。
災害は思ったより身近にあることを知りました。
さて、住宅の火災対応策の秘訣はあるかを考えてみました。
次のことが頭に浮かんので書き出しましたのでお役に立てばと思います。
A 自宅の部屋から出火しても隣の部屋または1階から2階に類焼しにくい建物
B 出火部屋からの類焼時間が長ければ逃げられるので死者は出にくい建物。
C 隣家に類焼しにくいこと。
D 隣家からの類焼がしにくいこと。
E 火災報知器が完備し早く知らせること。
D 敷地と二階など2方向避難と安全具整備で非難が可能であること。
などなどです。
私は、「自宅が火事になりっこないのに無駄だなぁー」と、毎年5万円ほどの火災保険の書き換え時に思いながら
掛けないわけにもいかずにおりますが、正直一生涯火災には遭遇しないと思っています。
しかしこれは安心料なのでしょうね。とすれば出来るだけ「保険金は高く掛け金は安く」したいものですね。
さて、答えですが
1 前記A~Cの住宅の安全に対する重要な構造は2×4工法は
全てクリアしているのです。
これは住宅支援機構の準耐火構造とし、
耐火性能上省令準耐火基準に認定されています。
2 そのため火災保険料が地震保険と家財を含めて通常保険料が60%程度に減額、
木造の年間5万円が3万円以下となります。
(この差は35年で80万円程の減額で軽自動車が買えますね)
3 また、鉄筋コンクリートの建物は火災の場合躯体のコンリートが
ぼろぼろになります。鉄骨造建築は、鉄は木より火に弱いのです。
4 これらを考えれば当社の2×4工法の建物は文句なしに
全てに有利です。
少しはお役に立ちますでしょうか。
省エネ日本一を目指す
注文住宅の感動ホームズ(株