頭の良い子の家 母子のきずな VOL6.28

  • 頭の良い子の家 母子のきずな VOL6.28
  スウェーデンで 「生後最初の十五分間が母子のきずなを強める」という実験 がなされた。
  母子を二つのグループに分け、一つのグループは通常の病院のシステムで出産し、へその緒を切り、一連の処置が終わったあと、赤ちゃんを母親に見せ、すぐ 新生児室に連れていく。
 もうひとつのグループは赤ちゃんが生まれるとすぐに母親のおなかの上に移します。
  赤ちゃんはすぐ母親のお乳を見つけて吸い、母親はいとおしくてキスをするなどします。佐の後は新生児室に移された。
 36時間後の母子の絆を35のチェックポイントで調べた結果、明確な差が出てきました。
  まず、赤ちゃんの泣く回数が少ない。母親の方の差はもっと明確で、赤ちゃんを抱いたり、キスしたり、語りかけたりする行為は後者の母親に多く前者の母親はあまり愛撫しませんでした。
  このことから現在産科病院では、生後すぐ赤ちゃんを抱かせることが主流になりました。
  日本ではまだ生後すぐの赤ちゃんを抱かせる病院は少ないようですが、「人生最初の十五分間は母子のきずなを決定づけるのです。
  これこそが家庭円満につながる人間としての基本中の基本ではないでしようか。
  豊富な母子の愛情のもと、その建物と家庭環境が、頭の良い子と優しくたくましい人間を育んでいく事となるのでしょう。
  すばらしい社会を期待するものです。

 錦が丘に「頭の良い子の家」のモデル住宅を用意しており、土・日は常駐しております。その他の日は電話を戴きご案内させていただいておりますので是非ご覧ください。
 必ず得るものがありますので。






















2008.06.28:感動ホームズ:[お知らせ]