省エネ・快適・エコプラス 感動ホームズ
6月4日の「虫歯予防デー」に続き10日まで「歯の衛生週間」ですね。
数日前のテレビて幼稚園児の「言いなり弁当」が子供の好きなブドウ3分の1が占め、「好きなものだけの弁当」にグラタン・スパゲッティと「好き嫌いをなくす」親の躾が見えないという。
乳歯が永久歯に生え変わる時期にしっかり噛む習慣をつけないとあごの発達がそが阻害されるのです。
噛む回数が弥生時代の6分の1、戦前の半分以下といわれていますが、歯は食べ物を噛む以外に「脳を活性化」「がんの予防」「味覚の発達」のなど頭と健康に重要な役目があるのです。
「頭のよい子が育つ」とは、そろって食卓を囲み、両親・祖父母たちが「よくかんで食べなさい」と愛情の躾こそが永遠の円満家庭の基本ですね。
73歳の小生、いまだにたくわん漬け・たこ・いか、たまにはあわびも食べております。又、雑穀米の混ぜご飯を100回ほど噛みながら、がんとボケ防止に努力中です。
行きつけの歯医者は入れ歯が一本もない私に「立派な歯をいただいた両親に感謝すべきですよ」と口癖です。
仏壇の母に朝晩線香と灯明をあげ、おいしい漬物を戴いている幸せを報告しておりますが、孫たちもその背中をみながら、立派な歯を作ることも願う日々です。
国が200年長期住宅を言い出しました。地球環境を考えれば建物を30年で建て替えていたらCO2削減目標なんか達成させられないのです。
サミット前の福田内閣は老人は軽視してもCO2は大事なのでしょうね。