温暖化対策で白熱電球がなくなるって本当ですか?

注文住宅 仙台 感動ホームズより

Q. 4年後に白熱電球は市場から一切無くなるのですか?

A. 現時点で4年後を目安に白熱電球の製造を中止することになります。
  しかし、流通在庫、メーカー在庫などは当面、市場に残るためため
完全になくなるのは実質7~8年はかかると推測されます。
  
  ここで言う白熱電球とは、口金がE26ベースの一般球とボール球
など、電球形蛍光灯で同じサイズが実現できているものです。
  よって、E17ベースのミニクリプトン球や特殊電球(水雷球やリ
ンクランプなど)、ハロゲンランプなどは現時点では対象外です。
しかし、今後これらの電球に置換えが可能な蛍光灯・LED電球が
実現すれば、これらの電球も対象になってきます。

Q.蛍光灯が本当に環境に良いのですか?

A.照明器具の場合CO2は点灯させる為に使う電力の量に比例します。
  CO2排出量は、1KWの電力を1時間使用すると、約0.4Kg
  発生します。
  よって、少ない電力で多くの光量を出す「蛍光灯」は、CO2排出量
の少ない環境に優しい光源と言えます。

2008.05.15:感動ホームズ:[お知らせ]