反田 快舟 | Kaishu Sorida

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インドの父 マハトマ・ガンジーは社会の罪として次の7つを挙げている。

1.理念なき政治
2.労働なき富
3.良心なき快楽
4.人格なき知識
5.道徳なき商業
6.人間性なき科学
7.献身なき宗教

政治家のみならず、我々の姿勢が問われている。

2009.06.17::[メモ/仕事]
100年に1度の大不況といわれているが、金融システムが生きづまり、外需に頼っていたアブクが消えただけ。
戦後最長の好景気などと喧伝されていたが、地方に好景気感はまったくなかったのが実状である。

「地域づくりは暮らしづくり、暮らしづくりは仕事づくり」である。

地方が活性化していくためには、中小企業や自営業が頑張る必要がある。
また、自ら仕事をつくり、暮らしを立てていく気概を持つことだと思う。
少なくとも、自分や家族を養えるだけの経済力が必要だ。

学歴がなくても、大企業や有名企業に就職しなくても、生きる道はいくらでもある。
就活よりも起業も選択肢の一つだ。

2009.06.15::[メモ/仕事]
伝統的な日本の人間関係は、一蓮托生的である(河合隼雄氏)という。
夫婦であれ、友人であれ、一度関係ができると一体となって運命を共にすることを理想とする。
それほどの濃い関係でなくても、何かにつけてその人のことを配慮していなくてはならないところがある。

ところが、欧米から個人主義の考えが入ってきて、これまでの日本的人間関係が、あまりにもベタベタとしていて個人の自由を束縛するので嫌になってきた。
そこで、他人と「関係ができる」のをできるだけ避けたいような傾向を持つようになった。

といって、深まらない人間関係ばかりの中に生きていると、孤独感が強くなってくる。誰かとつき合いたい、話し合いたい、でもこれまでの知人は敬遠したいとなると、他人とどのような関係を持つべきかわからなくなってくる。

お互いに気軽に接する一方で、個人としては自分を大事にする自覚を持っている、嫌な時にはいつでもノーといえる。難しいけれど、そんな人間関係のあり方を考えていく必要があるのではないだろうか。

2009.06.13::[メモ/仕事]
人間に能力差があることは厳然たる事実である。
私は、いくら努力してもプロ野球選手にはなれなかっただろう。

日本的平等主義は集団の調和が保てることや、極端な貧富の差をつくらないことなどの利点を持っていた。一方で、能力のある人の足を引っ張り、創造的な人が能力を発揮するのを抑え込んできた。

「天性の大なるものは大成し、小なる者は小成す」という。
それを個性として認め、「のびのびと生きる力」が求められているのではないだろうか。

2009.06.11::[メモ/仕事]
平成21年6月4日から「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」がスタートしました。これからの住宅は「長期優良住宅」が標準になると思われます。

(これまで、200年住宅、長長期住宅、長期優良住宅と様々な表現がされていましたが、「長期優良住宅」に統一されました)

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2009.06.10::[メモ/仕事]
我々は何気なく毎日を暮らしているが、考えはじめると人間が生きていくことは大変なことである。

現代のように社会が複雑になり、必要な知識や技能も多くなっていくと、ストレスもますます高くなっていく。

人間は緊張をほぐし、リラックスしなければストレスに耐えられない。そのためには何がしかの「憩いの場」が必要ではないだろうか。

一番いいのは、自分を無条件で受け入れてくれる家庭である。相当無防備に自分をさらけ出し、多少の欠点は許される気安さがある。

ところが、その家庭が憩いの場でなくなっている。そのために、強い孤独感に襲われる。
それに耐え、戦って勝っていける人はいいが、そうでない人はどこかに逃げ道を求めるしかない。

そのようなとき、誰か深い人間関係を持てる人が一人でもいるだけでも、その人にとって「憩いの場」になるのではないだろうか。



2009.06.09::[メモ/趣味]
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