大東住宅株式会社/社長ブログ

先週、長きにわたり、多くのお客様にご来場いただいた利府ハウジングギャラリー内のモデルハウスの建替の為に、同じソーラーサーキットの家の家造りに取り組んでいる埼玉県の工務店さんの展示場を見学に行って参りました。

14人乗りのワゴン車にて、5時半の出発という事で、ハードなスケジュールでしたが、大変実のある研修で、新しい展示場建築にしっかりと生かしていきたいと思います。









昭栄建設並びに高砂建設の皆さん、お忙しい中ご案内いただき誠にありがとうございました。

大分寒くなり暖房の使い方について、問い合わせをいただくケースが多くなってきましたので、以前の記事を再掲させていただきますので、参考になさっていただければ幸いです。

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大東外断熱の家にお住まいの方は、寝室や居室はもちろん、洗面・脱衣所・浴室・トイレに至るまで、使わない時は開けたままというのが基本形。

改めて説明するまででもなく、小さなエネルギーで各部屋間の温度差をなくし、寒さを感じる事なく快適に過ごしていただく為にも大事な事だ。

ドアを締め切ったままにしていると、いくら断熱性能の高い外断熱の家でも、部屋間の温度差が生じるばかりか、温かい部屋においても空気の対流によって、ドアの開閉などでスース―と空気が入ってくる。

また最近の室内の建具は、換気の為、アンダーカットされた建具も多く隙間があるので、気流を感じ足元が少しスースーとするはずだ。

外断熱の家の場合、構造の外側（基礎・壁・屋根）で連続した断熱・気密工事を施工する事で、熱橋（ヒートブリッジ）と隙間を防ぎ、暑さ・寒さを建物の外側で遮断する事が出来る。

そして、従来、外気の影響を直に受けていた床下や天井裏・壁の中にいたるまで室内と同様の温熱環境となり、建物腐朽の大きな原因につながる躯体内における内部結露をも防ぐ事が出来る。

また断熱ラインを構造の外側にする事で、必然的に内断熱の建物と比べ、室内側（断熱ライン内側）の容積が倍近くの大きさになる。

つまり熱容量の大きな建物となり、大きなやかんや鍋でお湯を沸かすのと同じように、熱くなるのも時間がかかる一方、一度暖まればなかなか冷めないという外断熱特有の大きなメリットが生まれるという事になる。

さらに、基礎のコンクリートや柱や梁などの木材までも、蓄熱体となって熱を蓄える事で、床・壁・天井といった壁面もあたたまり、その輻射熱によって、さほど室温を上げなくとも体感温度は高く、十分な暖かさを感じる事が出来るのだ。

したがって震災などで停電となってもしばらくは寒さを感じずに過ごせるというわけだ。

そして、一番肝心となる暖房方法においても、24時間連続運転が基本となる。

いる時だけ、あるいは、使う部屋だけを暖めるという従来の間欠式の暖房では、その部屋の空気を暖めているだけに過ぎず、暖房を消せばまたすぐに寒くなり、輻射熱の暖かさを感じないばかりか、家全体が暖まるまで時間がかかり、暖房効率も悪い為、暖房費を節約しているようであまり違いはなく、実は無駄な使い方と言える。

しかも、エアコンや温風ヒーターで間欠式の暖房をしている場合は、気流や運転音が不快に感じるものだ。

何より、快適で健康な住み心地を求めて、折角外断熱の家を選択した意味も薄れ、逆にもったいない事をしているとも言える。

外断熱のメリットを最大限生かし、省エネで快適な住み心地を実現するためには、まずは建物の構造躯体までしっかり暖め、暖房は省エネ設定の連続運転して、外断熱の建物自体の持つ保温性を維持しつつ、開放的な暮らし方をするというのが非常に大事な事なのだ。

毎朝のウォーキングを初めて、もうすぐ4か月！

七北田公園の景色もすっかり晩秋の雰囲気を醸し出している今日この頃です。



公園内の花壇も秋バージョンに衣替えし、植栽スペースや植樹枡も、イデアルファイバーでドレスアップ！将監東中の生徒さんに、職場体験でイデアルファイバーを敷設していただいたそうです。




さて、話は変わりますが私のダイエット作戦の中間報告です。

食欲の秋という事もあり、摂取カロリーが多いのか？順調に77キロまで減ったものの、ここ一か月平行線をたどっており、消費カロリーが倍になるとの事で、一週間位前からスロージョキングなるものを取り入れ、ヒーヒー言いながら頑張っております(笑)

有言実行という事で、何とか年内には目標の75キロを達成し、次なる目標に向けて再スタートを切りたいと思っておりますので乞うご期待！

私事で恐縮ですが、先週の土曜日に、松島にて甥っ子の結婚式があり出席して参りました。



身内だけのアットホームな式を挙げたいとの事で、松島の松庵での結婚式でしたが、出席者全員が涙する感動の結婚式でした。



共に介護の道を目指して、同じ大学で出会った二人でしたが、新婦が先に卒業、就職。

私の甥っ子は、誰に似たのか(笑)2年も余計に勉強して、ようやく昨年理学療法士としての道を歩み始めました。

その2年間というもの、何度も挫折しかかった甥っ子を必死に励まし支え続けたのが新婦で、私も何度かお会いしましたが、今時本当に珍しい素敵な女性で、絶対離しちゃだめだぞ！といつも言っておりました。

これからの結婚生活においては、色々大変な事もあろうかと思いますが、家族の幸せを第一に考えて、今まで支えてもらった分、今度はしっかりとお嫁さんを支えて必ず幸せな家庭を築いていって欲しいと思います。

本当におめでとう！





※　門限を気にせずにお酒を頂いたので、久々の二日酔いでしたが、ちゃんと日課は果たしてきました～！

建物回りの防草対策として砕石の敷設が、一般的ですがそのまま敷くと土に埋もれてしまう為に、防草シートを敷いた上に砕石を敷設するのが通常の施工法です。

しかし、通常の防草シートを使用した場合、砕石によって破れてしまう為に、効果は短期間で何かと問題が多いのが現実です。

かといって高価なシートを使用すると、コンクリート並みに費用を要するために、これもまたあまり現実的ではありません。

そんな問題を解消するのが、大東環境㈱が製造・販売する宮城県産杉材の樹皮１００％のバーク資材「イデアルファイバー」でおかげ様で数多くのお客様に採用いただくようになりました。

イデアルファイバーは、単に防草対策のマルチング材としての役割を果たすばかりでなく

〇　水はけを良くして、ぬかるみ対策にも最適

〇　雨による跳ね上がりによる基礎の汚れや土壌の流失を防止する。

〇　砂ぼこりを大幅に抑制する。

〇　夏場のヒートアイランドを抑制する。

〇　消臭や防虫効果もあり、家にいながら森林浴を味わえる。

〇　風合いがやさしく、建物の外観をぐっと引き立てる。

そして、杉樹皮は、昔から屋根や外壁に使われていたように、非常に腐れにくいという特性を持っており、持続的な効果を発揮します。

よく、風で飛ばされませんかというご質問を受けますが、1、２㎝位の薄さだと飛ばされてしまう事もありますが、５㎝以上の厚さで敷設すると、風速30メートルを超える風でも、繊維が絡み合い飛ばされる事はありません。

現在、大東オーナーのお客様にはモニターキャンペーンとして、特別価格にて、ご提供させていただいておりますので、ご興味のある方は担当者までご連絡下さいます様ご案内申し上げます。