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餅つき!

  • 餅つき!
先日、塩釜東ロータリークラブにて、特別養護老人ホーム「清楽苑」に訪問し、苑内の清掃と餅つきの奉仕活動をさせていただきました。

毎年恒例の行事とあって、皆さん楽しみにしていただいているようで、今回も拍手でお出迎えいただきました。



私も2回目の参加という事で、大分腰つきも良くなり、あのパチ~という音もちゃんと出るようになりました!



来年もまた来ますのでよろしくお願いいたします。







母の日

  • 母の日
今日は「母の日」ですね。

あたり前の事ですが、母がいなければ私も貴方ももちろん

誰ひとりとしてこの世には存在しません。

その深い愛情と慈悲の心溢れる母親に感謝をして

一日一日精一杯生きて生きたいと思います。

母さんありがとう!今日は仕事で行けなかったので、2,3日中に必ず行くね。

暖かい家から爽やかな家へ

5月に入って、だいぶ暖かい日が続くようになりました。

時には日中半袖でもいい位の日もあるほど!

そんな時は!

↓↓↓↓

床下ダンパー・小屋裏ファンを開放して床下や壁の中にも空気を通してあげて下さい。

沖縄では早くも梅雨入りのニュースが流れてきましたが、この気持ちのいい時期はあっという間に終わってしまいます。

暖かい家から爽やかな家へ  

高気密・高断熱の家から通気性重視のパッシブな住まいへ

季節にあわせて衣替えのできる家はソーラーサーキットの家だけです。

家の健康と住む人の健康をいつまでも守るためにも、是非、お休みの日は家にも深呼吸を!

また、窓は明けてもいいんですか?というご質問を時折いただきますが、窓を開けて人が心地よいと感じる時は、四季を問わずどうぞご自由に窓を開けて下さい。

何といっても窓明け換気は換気の王様です。外の温度・湿度・雨・風の状況を考慮の上、上手にご活用くださいますようご案内申し上げます。

ソーラーサーキットの家では、自然の力を最大限に活用して、自然と仲良く暮らす事が快適に過ごす最大のポイントです。

また、朝の最低気温が15度以上になりましたら、常時開放でOKですが、15度を下回ると肌寒く感じると思います。そのような時は夕方になりましたらお手数ですがダンパー・閉鎖をお忘れなきようお願いいたします。

何か所も開け閉めするのが、面倒という方はとりあえず2.3か所でもOKですよ!

それも、面倒という方はもう少し暑くなるまで閉めたままでいて、5月の中旬から下旬になってからの常時開放をおススメいたします。

新社屋落成記念祝賀会

  • 新社屋落成記念祝賀会
先日、大変お世話になっている東北特殊工業(株)様の本社社屋落成記念の祝賀会が多賀城のホテルキャッスルプラザで盛大に開催されました。

東北特殊工業(株)様は3.11の大震災で、社屋や倉庫、社員寮までもが、津波で流失し甚大な被害を受けられ、この3年間をわずか3坪のプレハブで業務をなさっていたお姿を拝見しておりましたが、赤間社長以下、社員の方々の頑張りによって大変立派な社屋新築を実現されました。心よりお祝いを申し上げると共に、弊社でも内装や家具工事をお手伝いさせていただき誠にありがとうございました。



祝賀会には、各方面からたくさんのご来賓の方々がお集まりになりましたが、東京から友綱部屋の親方を初め力士の皆さんにも駆けつけていただき、会を盛り上げていただきました。



赤間社長並びに社員の皆様、誠におめでとうございました。



私もちゃっかり旭天鵬と旭秀鵬との記念写真!

すきやばし次郎

  • すきやばし次郎
先日、18年ぶりに国賓として来日したオバマ大統領が、安倍総理と会食した事で、大々的に取り上げられた鮨店「すきやばし次郎」ですが、ミシュランの三つ星レストランを7年連続で獲得している超有名店で、店主の小野次郎さんは現在も88才の高齢にもかかわらず調理場にたっているそうです。

世界の食通をも唸らせる名匠の技はいかに生まれ、培われてきたのか。 小野さんの仕事へのこだわりをどうぞお読みください。

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(――しかし第一線で働き続けるのは、大変なことですよね。)

(小野)
私の場合はまず、手が商売道具ですから大事にしています。 こちらの手が柔らかいと、シャリの硬さがちょうどいい具合になる。お客様がご覧になった時もきれいな手のほうがいいでしょう。
だから年中、手袋を外したことはありません。夏でも外へ出る時は必ず手袋をします。

またコーヒーは、飲むと2、3時間は口の中に味が残りますから、一切口にしません。ニンニクや葱も、息をした時に臭いがお客様のほうに移りますから、葱は店が終わってから、ニンニクは12月の29日以降しか食べません。

(――いろいろと気をつけておられるのですね。)

(小野)
でも本当に自分がこの商売を徹底してやろうとしたら、そのくらいの気を使わなかったら、おいしい物はできないと思います。食材にせよ、お絞りにせよ、お茶にせよ、そういうこだわりをやめてしまったら、何の値打ちもない普通の鮨屋になってしまうんです。

だからよそに負けないようないい材料をなるべく仕入れてきて、最高の物に仕上げてお客様に
召し上がっていただく、ということですよね。
 
いまはそれほど技術に没頭しているわけではありませんが、いままで積み重ねてきたものをそのままさらに積み重ねて、どんどんやっていこうと考えている。
 
だから、一生仕事だよ、一生勉強だよ、と言うんです。自分がそういうことを考えながら
やらないと、そこで技術がストップしてしまいますから。

(――日々技術を向上させていくと。)

(小野)
こんなことを言うと、皆さんに「85(当時)にもなって進歩?」なんて呆れられますが、現役でやっている間は、いつでも進歩を考えてやらなきゃダメですよ。 俺は85だからこれで満足、というんじゃなくして、何か新しい、いいものがあったらそれに果敢にチャレンジしてみる。
 
(――従業員の皆さんにもそういうお話をされるのですか?)

(小野)
いや、そんなに込み入った話はしないですよ。ただ自分たちがやる気を起こさなけりゃダメだ、自分で勉強しなかったらダメだ、とは言います。

要するに、親方とか先輩に教えてもらおうと思って入ってくるのは大きな間違いで、自分が上の人のやり方を盗んで勉強し、進歩していかなければいけない。
 
というのは、教えてもらったことというのは忘れるんですよね。自分が盗んだものは忘れない。
会社なんかでも同じだろうと思うんだけど、ポッと教えてやったら忘れちゃいます。
 
自分が苦労して苦労して、これを必ず自分のものにしようと思って、やっと盗んだものは決して忘れない……

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「修業は一生の道」
 小野二郎
(すきやばし次郎主人)

『致知』2010年5月号
 特集「精進の中に楽あり」より