今年の夏至(6/21)はあいにくの天候(雨⇒曇)だったが、2日後曇⇒晴ときれいにはれ上がり、夕日を観測することができた。
夏至当日でないのは残念だが、”ほぼ夏至”のサンセットは去年と”ほぼ同じ時刻同じ位置”に沈んでいった。
他の季節と比べてみると予想通りの結論が出るのだが、その証拠となる写真を撮れたということが老人にはうれしいのだ。
A 2017 ”ほぼ夏至” 手前の山は三体山
左の鉄塔はBでは中央、Cでは向かって右。
B 2017春分
Aの右の鉄塔はB、Cでは画面に入らず、向かって右枠外になる。
C 2016冬至 手前の山は飯豊山
冬至から夏至まで移動した角度はおおよそ90度。
嗚呼! 依然「小人は閑居したまま・・・」
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これぞ長井の2ショット
たんぼに入った水に快晴の空が映って、眺めは一段と素晴らしいものになった。
5月17日(水)、これ以上は望みようがないベストコンディション。今年度第1回目の花スポトレッキング教室に参加した。
今回は長井ダムと祝瓶山が一望できるという熊野山だ。
冒頭の写真は熊野神社(奥の宮)から長井市街地と白鷹山方面を望んだものだ。
道照寺平スキー場の駐車場から1時間近く頑張って最初の大休止だ。
集落が水面に浮かんでいるようだ。時がゆっくりと流れているのが見えるような光景で、疲れが癒される。
さらに目指すは長井ダム展望地。30分弱の登りは結構な重労働だ。
そして目に飛び込んでくるのがこの光景だ。
学生時代に訪れた時から40数年ぶりのナマ祝瓶だ。
ダムとの2ショット。仲間もみなこの絶景に言葉もない。
最後は標高699.9mの無名の山頂。
双眼鏡片手に置賜盆地を眺めながら食べる昼食は格別で、老妻に感謝。
地図が手元にあればもっと面白かったかもしれない。
天候に恵まれたということもあるが、1日の山歩きで2~3回分楽しめてエガッタ。
熊野山はおススメだ。6月4日のイベントはお買い得ですよー!
5月17日(水)、これ以上は望みようがないベストコンディション。今年度第1回目の花スポトレッキング教室に参加した。
今回は長井ダムと祝瓶山が一望できるという熊野山だ。
冒頭の写真は熊野神社(奥の宮)から長井市街地と白鷹山方面を望んだものだ。
道照寺平スキー場の駐車場から1時間近く頑張って最初の大休止だ。
集落が水面に浮かんでいるようだ。時がゆっくりと流れているのが見えるような光景で、疲れが癒される。
さらに目指すは長井ダム展望地。30分弱の登りは結構な重労働だ。
そして目に飛び込んでくるのがこの光景だ。
学生時代に訪れた時から40数年ぶりのナマ祝瓶だ。
ダムとの2ショット。仲間もみなこの絶景に言葉もない。
最後は標高699.9mの無名の山頂。
双眼鏡片手に置賜盆地を眺めながら食べる昼食は格別で、老妻に感謝。
地図が手元にあればもっと面白かったかもしれない。
天候に恵まれたということもあるが、1日の山歩きで2~3回分楽しめてエガッタ。
熊野山はおススメだ。6月4日のイベントはお買い得ですよー!
同好の士を ゴミとののしる クズおとこ
上の写真で、河原に三脚を立てて山をねらっているのは ”ゴミ” と呼ばれた人々。
「早く三脚たたんで頭をかくせー。このゴミーっ」
と叫んだ人は、この写真を撮った老人の隣に三脚を立てて山をにらんでいる。
仲間内の他愛ない軽口かと聞き流したのだが、どうもそうではないらしい。
河原の方から一人の男性がゆっくり歩いてきて隣の男に極めて冷静な口調でたしなめた。
「立ち入りを禁止されているところに入っているのでないのだから、あんなに高圧的に怒鳴らなくてもいいじゃないか。」
「少しの間空けてくれと頼めばいいじゃないか。僕らだってポジションを確保するために努力してるんだ。」
そうか、そういうことだったのか。
翻って老人は考えた。
・・・自分だったらどんな対応をしていただろうか?
・・・”ゴミ”に逆上して相手に食って掛かっていたのではないだろうか。
恐れ入りました。あの沈着な立ち居振る舞いはお見事!
一朝一夕ではなれないだろうが、自分もああなりたいものだ。
それにしてもあの悪態は当事者の外見からは想像もつかないもので、気がつくと隣から姿が消えていた。
この連休期間に飯豊梅花皮荘(かいらぎそう)裏の渓流であった、ウソのようなホントの話。
「早く三脚たたんで頭をかくせー。このゴミーっ」
と叫んだ人は、この写真を撮った老人の隣に三脚を立てて山をにらんでいる。
仲間内の他愛ない軽口かと聞き流したのだが、どうもそうではないらしい。
河原の方から一人の男性がゆっくり歩いてきて隣の男に極めて冷静な口調でたしなめた。
「立ち入りを禁止されているところに入っているのでないのだから、あんなに高圧的に怒鳴らなくてもいいじゃないか。」
「少しの間空けてくれと頼めばいいじゃないか。僕らだってポジションを確保するために努力してるんだ。」
そうか、そういうことだったのか。
翻って老人は考えた。
・・・自分だったらどんな対応をしていただろうか?
・・・”ゴミ”に逆上して相手に食って掛かっていたのではないだろうか。
恐れ入りました。あの沈着な立ち居振る舞いはお見事!
一朝一夕ではなれないだろうが、自分もああなりたいものだ。
それにしてもあの悪態は当事者の外見からは想像もつかないもので、気がつくと隣から姿が消えていた。
この連休期間に飯豊梅花皮荘(かいらぎそう)裏の渓流であった、ウソのようなホントの話。
連休中休み
ゴールデンウイークでなくともこの老人は年中大型連休なので、中休みだとて特に関係ないのだが、陽気に誘われて散歩に出た。
いつものコースをいつものペースで、松・白の合流点を目指した。
去年と違うところは白川右岸からの眺め。
右岸フットパスを歩くのだが、冬の間に河川敷水辺の雑木を伐採したので見通しが格段よくなっている。
はるか下流にはタスビルがハッキリと見通せる。後方には葉山連山が・・・。
そして左に90度目を転ずれば、飯豊連峰が何ものにもさえぎられることなく白く輝いている。
去年はニセアカシアや柳、クルミなどの大木にジャマされてお目にかかれなかった風景だ。
絶景を満喫して帰途についた。
さらに
この日1番の収穫はこの子たち。
”どこで” ”なにを” しているのかは『ヒミツ!』
男と男の約束だ。
一人の子は
「4の日、ネコシマに行く」
と言っていたが、今日は楽しんでいるかな?
いつものコースをいつものペースで、松・白の合流点を目指した。
去年と違うところは白川右岸からの眺め。
右岸フットパスを歩くのだが、冬の間に河川敷水辺の雑木を伐採したので見通しが格段よくなっている。
はるか下流にはタスビルがハッキリと見通せる。後方には葉山連山が・・・。
そして左に90度目を転ずれば、飯豊連峰が何ものにもさえぎられることなく白く輝いている。
去年はニセアカシアや柳、クルミなどの大木にジャマされてお目にかかれなかった風景だ。
絶景を満喫して帰途についた。
さらに
この日1番の収穫はこの子たち。
”どこで” ”なにを” しているのかは『ヒミツ!』
男と男の約束だ。
一人の子は
「4の日、ネコシマに行く」
と言っていたが、今日は楽しんでいるかな?
最上川フットパスウォーキング
快晴の日曜日、ちょうど見ごろの桜を見ながらのフットパスウォーキングに参加した。
参加者は40人超、今回は合流点から下のエリアを歩くコースが組み込まれ新鮮だった。
まずは時庭駅でフラワー線に手を振ってエールを交換。
次は福田川を渡る飛び石歩道。今シーズンからの使用開始だそうだ。
そして合流点対岸からの眺め、いつも見ているのとは反対側からの景色だ。
水際の薮の雑木や葦が茂る前の今でなければ見られない貴重な風景だが、残念ながら絶景とは言い難い。
ただ初めてのところに来て見ているように感じるからおもしろい。
これも同じ。白川右岸の堤防から合流点の方を見ているのだが、冬の間に岸辺の立ち木をきれいさっぱりに伐採してしまったので、桜の幹越しに流れが見通せてこれまた新鮮だ。
太陽の光に不足はなかったが、あいにく風が強いため老人には若干寒く感じられ、昼食に出た豚汁が温かくてウマかった。
最後に情報を一つ。
宝光院のご本尊は、伝湛慶作の文化財級の阿弥陀像で、特別の時でないと拝めない秘仏だそうな。
ご住職の話では次のご開帳は6月22日とか・・・
檀家でなくとも拝観できるそうだ。これはミモノだ!
参加者は40人超、今回は合流点から下のエリアを歩くコースが組み込まれ新鮮だった。
まずは時庭駅でフラワー線に手を振ってエールを交換。
次は福田川を渡る飛び石歩道。今シーズンからの使用開始だそうだ。
そして合流点対岸からの眺め、いつも見ているのとは反対側からの景色だ。
水際の薮の雑木や葦が茂る前の今でなければ見られない貴重な風景だが、残念ながら絶景とは言い難い。
ただ初めてのところに来て見ているように感じるからおもしろい。
これも同じ。白川右岸の堤防から合流点の方を見ているのだが、冬の間に岸辺の立ち木をきれいさっぱりに伐採してしまったので、桜の幹越しに流れが見通せてこれまた新鮮だ。
太陽の光に不足はなかったが、あいにく風が強いため老人には若干寒く感じられ、昼食に出た豚汁が温かくてウマかった。
最後に情報を一つ。
宝光院のご本尊は、伝湛慶作の文化財級の阿弥陀像で、特別の時でないと拝めない秘仏だそうな。
ご住職の話では次のご開帳は6月22日とか・・・
檀家でなくとも拝観できるそうだ。これはミモノだ!