昨日、U-20ワールドカップの予選リーグ最後の試合が行われた。
日本代表はイタリア代表と対戦し、2-2で引き分け、予選3位ながらも決勝トーナメント進出を決めた。
開始していきなり2失点とやばい立ち上がりだったが、その後、ゴール前までボールを運んでいろんな崩しをチャレンジしていたので、得点できそうな雰囲気はあったが、それ以上にカウンターからさらに失点しないかドキドキだった。しかし、前半のうちに一点を返すと、後半に入って、堂安が仕掛ける。前にDFがいるにもかかわらず、間に入っていき、突破してゴールに流し込むと、ボールがDFに当たりながらもゴールへと吸い込まれていった。一瞬、言葉を失うくらいのスーパーゴールだったな。まさか前にDFの数がそろっているのに、飛び込んでいくとは思わなかった。また、こういったプレイが観てみたいね。ラストはもうどちらもこのままでいいと判断したのだろう。後ろでボールを回すだけという露骨な時間稼ぎをはじめたけど、割り切ってそういうプレイができるってのは必要なことだろう。まぁ、予選リーグ特有の試合運びで、決勝トーナメントだとお互いこれでいいってのはないので、この大会ではないけど、今後に向けて良い経験になったかもしれないな。
いよいよ決勝トーナメント、一試合でも多く戦ってほしいね~。