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▼白色LED点灯用簡易DC-DC>味見実験成功

単体のICの手持ちがないので、BL8530が使用されているエービットの「USB充電用電池BOX」を利用して味見実験をしてみました。

ダイオードとLを基板から外し・・・
・ダイオードが入っていたランドにLを接続。
・元々Lが付いているランドのIC側にLEDを接続。
・USBコネクタ側に電池を接続。
 という具合。
 (USBコネクタ側にCが付いたままですが、電池と並列接続であり基本動作の確認には影響ないという判断でそのまま)

最初昇圧動作を確認すべく出力側にはLEDを接続せず、外したダイオードと平滑用のC(手持ちの0.47μF)を接続し、電池を接続してみると・・・
Cの両端に8.2V程の電圧が出力されており、昇圧動作が確認できました。


次にダイオードとCを外し、LED(3LEDパワーライト・・・白色LEDが3個並列接続されている)を接続。

電流の流れすぎでLEDを焼きたくないので最初は寿命間近の単三アルカリ1本を接続してみましたが、うまい具合に点灯するようです。

その後単三NiMH1本に変更。
電流ですがLED側はパルス点灯なのでうまく測定できないので、電池側で測定したところNiMH電池(電圧は1.36V程)接続時117mA程でした。
電圧で約3倍の昇圧なのでLED側での平均電流は3分の1以下と見積もられ、LEDが3個並列である事を考えると若干少なめですが、まぁまぁではないかと思います。
(この位だと、おそらく新品のアルカリ電池でも過電流にならないのでは?)


(回路、写真準備中)


●2010.02.25
●cwk
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