JR7CWK'sぶろぐ
速度は一定に
極力速度を一定に保つこと。
安全に影響しない範囲でカーブも速度を維持! ちょっとした登り勾配はアクセルオンで速度維持。 (速度落ちてから加速すると、車重の分を加速する事になり余計に燃料を消費することになります。) 下り勾配は速度落ちない範囲で思いっきりアクセルオフ!し、燃料カット機能を効果的に使い燃料節約。 ただし何もない直線なのにエンジンブレーキ効かせて速度落してしまい、再加速なんて事はしないように。 定速走行時はアクセルオンは最小減に。 要は目標としている速度を維持できるぎりぎりのアクセルの踏み加減とすること。(ギヤの選択も重要) 要は最小のアクセルで車を転がすという感覚が重要。 (「速度は一定に」とは相反しますが、惰性走行の活用でアクセルをオンする時間を減らす手法もあり。→「けとばし」とか言うらしい。) さっと加速して定速走行に。 いい加減なアクセルワークでだらだらと加速しているとアクセルの踏み込みが多いのに加速時間が長くなり、余計に燃料食います。 こんなときはさっと加速して定速走行にもっていったほうが燃費伸びます。 |
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さて車を運転にちょっと気を配るだけで、燃費はがらっと変わります。
ちなみに私の車(2リッターのディーゼルターボ5MTのステーションワゴン)ですが、一時期11〜12km/Lでしたが、最近は13〜14km/L位。
そのノウハウをいくつか紹介します。
1.信号に合わせる
信号待ちは減速・加速のロスがつきもの。
信号が見えた時、青ならそのまま通過可能か、赤に変わりそうか、赤なら青に変わりそうか、等を見極め、極力停車しないよう早めに速度調整してしまいます。
赤に変わりそうなら即アクセルを戻し惰性走行。
速度もっと落として信号に着く頃青になるようにすれば0km/hからの加速という1番燃費を落とす状況を避けられます。
なお後続車がいる場合は後ろの車がイライラしない程度に。
また赤から青に変わった直後の交差点は、無理に進入する車があたりしますので、確認は充分に。
2.エアコンの使用は最小減に。
暑い時に我慢してまでとはいいませんが、回りが寒く感ずる程涼しくなってもエアコン効かせたままの車が良くいます。
エアコンって、エネルギー使って熱エネルギーを移動するだけの機械。
室内が冷えた分、外部には冷えた分の熱エネルギーと機械を動かす熱エネルギーが合わさって熱として放出されます。
トータルで見ると冷やした以上に大量の熱が出ており、エネルギー使った分だけ地球を温めている事に。
回りが涼しくなったらエアコン(コンプレッサ)は止めましょうね。
増して、回りが涼しい時にエアコンの為だけにエンジンかけたまま駐車しているのは愚の骨頂。
なお下り勾配でエンジンブレーキを使用する状況なら、エアコンはフルに使ってOK!
ハイブリッド車でしか出来ないブレーキ時のエネルギーの有効活用が出来る唯一のチャンスです。