JR7CWK'sぶろぐ
4月1日の作業
4月2日の作業
苗床,苗箱の準備
しばらくカキコさぼっていましたが、その間の作業を紹介。
(実際には私がタッチしていない作業が多いですが。) 1.ビニールハウスの準備 ・水はけを良くする為ハウスの周囲に溝を掘る。 (たんぼの中なので、水はけを良くしておかないと水浸しに・・・) ・妻部(ハウスの両端)のパイプを組み立てる。(苗を出し終わるとバラし、ハウスのる田んぼにも苗を植えます。その関係で毎シーズン、組みたててはバラしています。) ちなみに妻部以外のパイプは通年組んだまま。 ・ハウス内の外周に畔シートを張る。(今年からビニールの巻き上げ機導入・・・温度調節の為ビニールを開けるときに使用) ・ビニール張り ・中の土が乾いたところで軽く耕運機をかけて、稲株だらけの土をならす。 2.籾の芽出し ・籾を芽出しの機械に入れ、温度をかけて発芽を促進? 3.苗床の準備 ・苗箱に入れる土の準備(焼いた土を買ってあり、それをミキサーに放り込み、肥やしを混ぜる。) ・苗箱の底に紙のシートを敷き、土を入れ均す。 (土は手で入れたり、借りてきた機械で入れたりしてましたが、今年親父が機械買ってしまった。) ・・・今シーズンは470枚ほど。 4.育苗機の組み立て ・籾を蒔いた苗箱を入れる育苗機を組み立て。 というわけで、先日の日曜日ここまでの作業を実施。 今日あたり種蒔きの予定。でも私は会社です。 今度の土日・育苗機から出してハウスに運び、並べる作業が待ってます! |
4月23日の作業
20日に種蒔きし、育苗機に入れて3日たった今日、1回目の苗出しを行いました。
育苗機より出した苗をハウスに並べますが、うちの場合、苗箱の下に焼いた籾殻を敷いています。 高さ調整と水はけを兼ねている? (焼いた籾殻は、昨年の秋のうちに焼いて準備しておいてます。) 苗箱を並べた後、苗箱に水をかけ、その上に白い布をかぶせます。 (3日ほど。) 育苗機から出した苗箱、今年もカビが生えてましたが・・・大丈夫か? (水分が多かったのか・・・毎年悩まされている模様。) 今日作業したのは300枚。残り約270枚は本日から育苗機に入っています。 そういえば品種紹介していませんでしたが、はえぬきとコシヒカリです。 コシは自宅で食べる分ですが・・・ |
5月2日からの作業
5月13日の作業
何日か前から田んぼの水を上げはじめ、現時点では代掻きが可能な状況になっています。
今日は小さい田んぼの代掻き。 この田んぼ、小さいだけでなく形が細長く、しかも曲がりくねっている関係で、うちのトラクターでは入れないので、近くの知り合いに頼んでの代掻き。 ロータリーが入らない田んぼの角の部分は、手作業で田起こしから。 細かくなっていない土を一旦広いところに出し、代掻きロータリーで砕いてもらう。 (田起こしの残った部分でも対応できる「爪」式のロータリーを使用・・・「爪式」のロータリーは「ドラム式」のロータリーより、水を張ってから藁が浮きにくいという理由もある。) その後田んぼに入れていた水を止め、畔の穴からの水漏れを防ぐビニールを張るのだが・・・ その前にあまりにも増えた雑草を草刈機で刈る。 動力の草刈機、まだ慣れてないんだけど、なんとか感触を掴む。 ビニールを張る際、一般的には樹脂の止め具を使ったりするようですが、うちは使い古しの?割箸を使用してます。 自然のものなので、ビニールをはがした後そのまま放置しておいても土に帰ってくれますので、外して回収する手間がかかりません。 割箸、大量に使いますが、近くの飲食店に頼んで取っておいてもらってます。 最後に除草剤を田んぼに降って、この田んぼはあと植えるだけ。 雨が降ってきたので、今日の作業は終了。 明日以降、他の田んぼも同様な作業を行う事になります。 なお田植えは20日からの予定。 |
5月14日の作業
代掻きが本格的に?始まりました。
が、今日は体調不良。だるいは頭痛いは。昨日寒かったのが効いているかな。でもそんな事言ってもられないので。 朝、親父が田んぼ1枚掻いていて、その後ビニールを張りを手伝い、除草剤撒いて完了。 その後小さい田んぼを自分が初挑戦。 田起こしはやった事あるけど、代掻きははじめて。 トラクターのエンジンを掛け、PTOのギヤを入れ、進行用のギヤを入れ、リバーサギヤを前進に入れ、エンジンの回転を上げクラッチ離し、いざ! 田起こし用のロータリーと比べ幅があるのでその感覚が掴めず、畔まで掻いてしまったり、端まで寄れずに掻き残しがあったり・・・ 同じ場所を2度程回る感じで掻きますが、1回目は残っているのがわかるのでいいけど、2回目は跡がわらないので、勘で回るしかないようで・・・ なんとか1枚掻き終わり、ここでお昼なので一旦中断。 午後から小さい田んぼをもう1枚自分が代掻きし、 ビニール貼って今日のところは終了。 残り(というか、大半!)は週末まで親父が代掻きするはず。 週末から始まる田植えに備え、田植え機を引っ張り出し、オイル交換して本日の作業終了。 |
5月20日の作業
今日は田植え作業です。
今日からスタートの予定が、17日から初めていたらしく、残り1枚(だだし一番広い田)の作業を手伝うにとどまりました。 根が苗箱から出ないようにするシートを取り、苗に薬を降り、軽トラに積んで田んぼに運び、田んぼの畦に並べる。 田植機を田んぼに入れ、苗を積み作業開始。 ただし本作業は親父に任せ、私は苗の補充の手伝いやら機械がUターンした後を均したりといった手伝い。 植付けを行った事があるけど、田の中のどのように回るか計画して走らないと、植え残しが増えたり、つぶしてしまうところが増えたりするので、結構難しい。 なお藁が多量に浮いている場所があるが、植付け不良の元なので浮いた藁を「熊手」で取り除く。 機械植えが終了したら、機械で植えられなかった角の部分を手で植える。(角植え) 植える場所は感覚だけが頼りだが、ぐにゃぐにゃ曲がってしまうのは、根性が曲がっているからか? 昨日まで植えた田の中にも角植え未了のところがあるので、そこも作業。 また機械で植えた部分についても、苗箱の継ぎ目になる部分などでうまく植えられない部分ができる。 これを田んぼの中を回って手で植えていく。(補植) 腰に「はけこ」を下げその中に苗を入れるが、結構重い。 腰を曲げての作業は正直しんどいし、すべての田んぼを見て回るのは気が遠くなるのが実際のところ。 今日のところは角植えは完了したが、補植はまだまだ。 でも、田んぼを見てみると「緑」が見えるようになった。 今年も順調に育ってほしい。 明日は、苗を育てていたハウスのビニールを取り、ハウスの妻面をバラし、中を片付けるといった作業から着手予定。 ハウスが建っているところも田んぼの中で、ここにも植える事になる。 |
5月21日の作業
昨日の予告?通り、苗代にしていたハウスの分解作業から作業を着手。
朝はビニールが濡れているので、ハウス内に風が通るよにして乾かす。 最初は「屋根」になっていたビニールを外して畳み、次に横の部分(腰巻)のビニールを外す。 ちょっと風があり、空気が入り畳みにくい。 ハウスの分解完了し、中を片付けた後、肥料を散布しトラクターで田起こし。 ハウスの「骨組み」がある状態なので、注意しないロータリーに引っ掛けてしまう。 またこの田は水路より高い位置にあるので、水をポンプアップする必要があるので、ポンプの据え付け作業を行う。 水を張り、トラクターで代掻き。 最後に除草剤を振ってこの田の今日の作業は終了。 (泥が少々落ち付かないと植えられない。2日位したら植えるかも?) また我々が作業している間、うちの娘と、妹夫婦の子供達に苗箱の洗い方を手伝ってもらう。 その後泥だらけになったトラクターを高圧洗浄機(といっても、元は消毒用の動力噴霧機)で、泥を洗い落とす。 圧力高いと泥が飛ぶし、低いと泥が落ちない。 水を機械にあてる角度によっても落ち具合が変わるし、下手すると泥の「おつり」が跳ね返ってくるので、結構厄介。 これで本日の作業は終了。 今後は水の見回り,除草剤散布,畔などの草刈,肥料(硫安)の散布などが続くであろう。 (田の草取りといった作業も?) |
7月8日の作業
しばらく書き込みサボってました。
畔の草刈りやら、除草剤の散布やら、追肥やらいろいろあったはずですが、私は作業してないので・・・ 7月8日は、たんぼの中に排水用の溝を切る作業をしました。 溝を切るエンジン付の機械を使用しての作業で、たんぼの中を一周する感じで溝を切り、水口とつないでいきます。 たんぼの土が固いと溝が切れず、柔らかいと溝が埋まってしまうので、事前の水の管理もポイントですが、ここは親任せ。 エンジンで自走する機械で走りながらの作業で、しっかりと溝を切る為に機械を上から押し付けないといけません。 あまり暑くならないよう、早い時間から始めたものの、ぬかるみに足を取らる上に、振動と暑さでしんどい! 午後からFMラジオを聞きたかったので、かなりのハイペースで?午前中で終わらせました。(もっとも、1時近かったですが) 作業が終わってから、完成したばかりのお風呂に入って汗(泥)を流しましたが、後で全身が痛くなるのはいうまでもありません。 大量の汗をかき、ジュースやら水やらがぶ飲みしてますので、余計に変でした。 さて、そろそろ畔に貼ったナイロン剥がさねば。 |
消毒作業
ようやく「はえぬき」の花が咲きました。
「コシヒカリ」はまだ咲き始め? 今年は梅雨時の天候が悪かったせいか、全体的にかなり遅れているようです。 という訳で本日は病気とカメムシ対策の1回目の消毒作業でした。 今朝は大雨が降り、作業が出来ないかと思いましたが、午後には晴れましたので、予定通り作業となりました。 ある程度涼しくなった午後4時頃から作業を開始。 トラクターの後ろに付けた機械のタンクに水を汲み、農薬を調合して準備完了。 (たしか殺菌剤,殺虫剤,展着剤など?) 長いホースを引きずって噴霧しますが、ホースが長くなると引っ張るのが大変。 カメムシはたんぼの周囲から入るとの事で、特に外周にしっかりかかるよう噴霧。 またたんぼの中だけでなく畦にも噴霧してカメムシ対策。 さて「コシヒカリ」もあと2〜3日したら作業しないといけないようです。 また「はえぬき」も1週間後、2回目の消毒作業の予定です。 |
8月18日〜19日 2度目の消毒作業
消毒作業3回目(8月26日〜27日)
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家業の稲作を手伝い始めて15年経ちますが、まだまだ覚えられない私です。
今年はブログで作業内容を日記にしてみようかな?というわけで、項目作りました。
本業との兼ね合いもあるので、すべての作業は出来ませんけど・・・