JR7CWK'sぶろぐ
1万円台の地デジチューナー
地元のホームセンターの広告に、1万円台(約2万円と言ったほうが正しいが。)の地デジチューナーが載っていた。
店頭で確認した所、ユニデン製で、EPG等がない番組を見るだけの物であった。 同社のページで詳細を確認したが、リモコンだけでなく、HDMI出力も付いていたのは意外であった。 ワンセグの画質に失望した今、車載用に買ってしまおうかな?(正直な所、もう少し値が下がるとうれしいんだけど。) ちなみに自宅の地デジ対応計画は・・・ 茶の間のテレビはそろそろ寿命が来そうなのでこれは壊れたタイミングで買い替える事になろう。 自分の部屋はHDD/DVDレコーダで対応する事になる。 他のは、アナログ放送が終了する頃に出回るであろう中古のチューナーもしくはレコーダで対応だろうな。(新品のチューナーだってかなり値が下がるでしょうし。) |
そのチューナー買ってしまった・・・
そのチューナー、結局買ってしまいました。
早速車の中でテスト開始! (自宅のテレビより車のテレビが先って、どうよ?しかもワンセグじゃなくて、いきなり12セグだし。) 始めアンテナの関係(アナログのチューナーにつないでいた、ダイバシティユニット付きだった関係で電波がブツ切れになっていたのだろう)かうまく受信出来ませんでしたが、急遽単独のループアンテナを作り、ブースタかませてつないだら、無事映りました。 受信状況がいいとノイズもゴーストもないのはさすが。 音質もここまで良いと、放送作る側が大変そう。 (ドラマのワンシーンの間にバックのノイズレベル変わるとか。) ただ、ちょっと電波状況悪くなると、ブロックノイズが出て、酷くなると画面は真っ暗、音もブチ切れます。こういう点はアナログが勝ちですね。 ま、移動体に載せて使う事は想定外のチューナーでしょうから、こんな無理言っても仕方ありませんけどね。 (受信状況が悪化したらワンセグに切り替わってくれればいいのかも?) 車が動いている時は無理かな?と思ったけど、回りに障害物がないような所ではバッチリ映り続けてくれます。 (物陰に入ると、当然ブチ切れますが。) さて、走り回っている時にふと思ったのは、送信所の位置が変わった事が裏目に出そうなケースがありそうだという事。 要は今までの送信所との間には障害物無かったのに、送信所の位置が変わった為に障害物が入ってしまう場所がある、という事。 もちろん逆に良くなる場所もあるのだが。 チューナーだけでなく、高性能アンテナまで要求されたら出費が痛いだろうな。 ま、自分の所はこれに関しては全く問題なしです。 |
地デジ>自宅にて受信テスト
同じチューナーが別のメーカーでも
K電気の広告に同じ外観のチューナーが載っていました。
が、メーカーが別でした。(八木アンテナ) 同じチューナーのようで、どちらかがOEMなのでしょうけど・・・ という訳で、何か手がかりがあるかと蓋を開けて内部を拝見! ボードにシルクで何か書いてあるかと思いましたが、探せませんでした。 ただ、5V単一電源で動作しているらしく・・・ これなら車載用のチューナーへの設計変更も容易に出来そうですね。>メーカー殿! ボードの半分が電源とB-CASカードのスロット用みたいなので・・・出力端子削り、B-CASカードが小さく出来れば、ボディサイズも半分位にはなりそうですし・・・ ところでワンセグ、調べたら画素数が360×180なんですね。 これじゃナビの画面位のサイズでは汚くみえるわけだ。 |
地デジ>タイムラグ
地デジ>共聴システム側の対応
実家の仕事の関係で山間の集落にある工場に行った時、地デジの話になった。
この地域は近いの山の上に受信アンテナを設置した共聴システムによりテレビを見ている。 アンテナが設置された場所は、新しい送信所も見える場所らしので、住宅側で地デジ対応テレビまたはチューナー買えば済むかと思ったが・・・ 共聴システム側で周波数変換して送っているとすると、そのままでは対応不可という事に気が付いた。 なにせ現在のアナログ波、UHFでも高い周波数のチャンネルに固まっており、そのままケーブルで伝送すると損失が大きいはず。 そうなると周波数変換している可能性が高まるが、・・・ 現在の受信チャンネルは聞いてないので実際の所は不明。 地元負担の共聴システムらしいのだが、地デジ対応でシステム改修が必要だとすると気の毒な話。 (こういう場合、補助あるんだっけ?) |
地デジ>タイムラグ その2
「緊急地震速報」が開始以降の大きな地震「岩手・宮城内陸地震」で、地デジのタイムラグが改めて話題に上がっている。
この件は、このスレッドで2006年12月22日付けの書き込みで指摘済みであり、私に言わせれば何を今頃という感じなのだが・・・ 今後の技術開発でタイムラグは縮まるとかいう話のようだが・・・例え送信側が縮まったとしても、受信側の事情は購入間もないテレビも多いだろうし技術開発もまだなのでこの先10年以上はこのままという事に。 データ中に緊急用の専用のビットを用意し、最小のタイムで伝送するような事を最初から考えていなかったのだろうか・・・ 緊急警報用のコードと文字100バイト程度だけでも低圧縮の信号を乗せる事が出来れば十分間に合うのだろうが・・・ |
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電波資源の有効活用って言うけど、首都圏ならいざ知らず、地方なんか電波ガラガラだよ。
画質が向上しいろいろ機能増えてって言うけど・・・TVなんて、ぼ〜っと見ているのが普通で、積極的に「利用しよう」なんていうのはまれだよ。多分。
調べ事はパソコンでネット見てもいいわけだし。(まぁ互いに融合する事によるメリット、認めないわけじゃないけど。)
だからといってチューナだけで何万もするのはいかがなものかと・・・(そりゃそうだよね。チューナとは言え、中身はパソコンのハードウェアが一緒についているのと一緒だもん。)
これでアナログ放送止まったら、一番困るのはたぶんお歳を召した方ではないのかと・・・
使わない機能が山ほどある高価なチューナ売り付けるってひどくねぇ?
EPGもなんにもない、チャンネル合わせてTV番組見られるだけの奴でいいので、格安(せめて1万円台)のチューナ、今すぐ出しておくれ。
どうせ既存のTVに付けたって画質は知れたものだし、いろいろな情報画面だって文字つぶれて見えないだろうし・・・。
どうせ外付けのチューナなんて、地デジ対応チューナ内蔵タイプのTVに買いかえるまでのつなぎだし。
(おそらく現時点で一番安いのは、パソコンに内蔵するボードタイプの奴でしょうか。)
それにしても何十年もかかって出来てきた数多く中継所、本当にアナログ停波を宣言している期限までにデジタル対応に出来るんだろうか。
電柱1本なんていう小規模な中継局を、実際に沢山見ているだけに・・・無理じゃねぇ?