JR7CWK'sぶろぐ
100均>バッテリチェッカ>内部回路
100均>バッテリチェッカ>負荷抵抗比較
手持ちの3台のバッテリチェッカの負荷抵抗を測定してみた。
なお低抵抗をデジタルテスタで測定したもので、誤差が大きめかと思います。 1.「おでんち予報」(購入先不明) 1.5V端子・・・・・・・・3.2Ω 9V端子(1.5V端子閉)・・・81Ω 9V端子(1.5V端子開)・・・81Ω 2.「電池の残量”測る君”」(購入先不明)・・・ケースの項の写真のもの 1.5V端子・・・・・・・・2.2Ω 9V端子(1.5V端子閉)・・・15.7Ω 9V端子(1.5V端子開)・・・17.0Ω 3.「Power CHECK」(セリア/グリーンオーナメント) 1.5V端子・・・・・・・・2.2Ω 9V端子(1.5V端子閉)・・・15.6Ω 9V端子(1.5V端子開)・・・16.8Ω 1の「おでんち予報」、9Vの負荷は妥当の線ではないでしょうか。 2と3は同じみたいです。 |
100均>バッテリチェッカ>内部回路(グリオナNo.41010)
グリーンオーナメント製のバッテリチェッカだが、最近のものはメーターの裏側が出っ張る形状のものになっている。
車載PC用DC-DCコンバータの電流ゲージに流用しようと、今日このタイプを購入。 内部を確認したら、以前のもの(No.04504)と違い、006P側の抵抗が75Ωであった。 私が以前購入したNo.04504、006P側の抵抗、1桁間違ったものが実装されていたのかも。 ちなみに今回入手したもの、電極の隙間からメーター内部が見えたのでのぞいてみたら、可動コイル式のものになっていました。(ただし磁石は外側) ところで・・・ パッケージに「精度±10%」と書いてありますが、メーターに数字が振ってあるわけでないのに、意味のない表記のような。 ※このタプ、裏に出っ張りがある関係で、最初の写真にあるダイソーのケースには入りません。 |
100均>バッテリチェッカ>メーター電圧
電流ゲージに転用する場合を想定し、メーター自身の特性を確認する必要がある。
まずは内部抵抗を確認する必要があるのだが・・・今日はそこまで出来ないので、 電池を接続した時に、メーター両端にどの位電圧がかかるかを確認する事にした。 (「電流計」と考えると、本当は電流に対する特性を確認する必要があるのだが・・・まずは簡易的な確認。) 実験に使用したのは今回購入したグリーンオーナメントのNo.41010。 可変電源接続して確認したいところですが、消耗度合いの違う電池をいくつか用意してざっと確認した感じでは、 ・メーター振り切る位の電池でメーター両端の電圧は1V位。 ・メーター半分で0.4V位。 ・「少」の領域に入る目盛のところで0.3V位。 といった感じでした。 フルスケール1Vだと、電流計(ゲージ)への転用は(増幅無しでは)厳しいような。 ところで・・・電池を接続した状態だとさすがに2Ωの抵抗(電池の負荷用)が触れない位発熱します。 やはりこの抵抗、1/4Wでは無理がある・・・ <11/11/04追加> 以前購入したグリーンオーナメントのNo.04504、メーターが動かないので修理がてらバラしてみました。 コイルの配線が電極近くで断線しているのを発見、細い単線(ラッピングワイヤー)を使用して半田付けにて修理。メーターが動くようになりました。 電極が動くので応力で断線したのかも。切れた所が緑青吹いてましたので、最初から? せっかくメーター単体を取り出したので特性を測定。 メーターの内部抵抗は約50Ω(実測で47.8Ω)。 針の振れが、 ・振り切る位の時のメーター両端の電圧は1V位。 ・「多」と「中間」の間の目盛のところで0.75V位。 ・「少」と「中間」の間の目盛のところで0.4V位。 といった感じで、No.41010のメーターとさほど違いはないようです。 まぁ結論から言うとあまり感度のいいメーターではありません。 DC-DCの電流計への流用はちょっと無理。 やはり電池チェッカにしか使えないメーターです。 →ん?ダイオード追加して、オーディオパワーアンプの出力メータ位なら丁度いいいか? <追加おわり> |
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電池を使用した機器のバッテリ管理の関係で出かける際にも持ち歩く事があるが、電池とともに持ち歩けるピッタリのケースがあった。
使用したのはダイソーの3個パック「仕切りケース」。(釘が入っている単品もある。)
4箇所並んでいる仕切り部分の一番中央の仕切りを切り取るのがミソ。
切り取った所にバッテリチェッカ(ただしこのチェッカはダイソーで扱っているものではない)がうまい具合に入り、他の2箇所には単三電池が2本ずつ納まる。
(バッテリチェッカを入れる向きに注意。)
写真ではアルカリ電池が入っているが、NiMH電池でもかまいません。