JR7CWK'sぶろぐ
100均白色LEDライト>ランチャーライト
100均白色LEDライト>ランチャーライト>新パッケージ品
100均白色LEDライト>ビック5
100円ショップ「シルク」で「ビック5」というLEDライトを見つけ買ってきました。(写真右)
全長約65mm,直径最大18mm程。アルミのボディで色はシルバー,赤,緑,青の4種類(店頭にあったもの。)ありました。 白色LED5灯,電池はLR44×4個,スイッチは押しボタンタイプのものが電池蓋側に付いています。 抵抗の有無は不明。 実は同じタイプのライトを地元のバラエティショップで入手済(写真左)でしたが、今回のは「シルク」扱いで「グリーンオーナメント」製でしたのでネタとして買ってきてみました。 先に入手したものの裏の説明書きは英文のままですが、今回入手したものはさすがに和文の説明書きになっています。 |
100均白色LEDライト>ビック5>改造案
「ビック5」ですが、電池がLR44×4個というのはランニングコスト面で面白くありません。
(実際のところ、LR44×3個でも十分点灯するはずですが。) せめて、単5電池か、単4電池1本動作にしたいところ。 (もちろんDC-DCが必要) しかし、ボディの寸法測定し検討してみたものの、このサイズでは単4電池どころか、単5電池ですら入るはずもなく。 ネットで検索してみましたら「ビック5」を分解されている例が見つかりました。 これによるとLEDヘッド部分、ボディ部分(ねじが切られた単なるアルミの筒)、スイッチ部分の大きく3つに分離できるようです。 そこで浮かんだ案が、中央のボディ部分を延長する方法。 さらにネットで検索してみたら・・・ 似たような事を考える方がおられるようで、100均で入手したアルミパイプを使用し、単三電池3本使用に改造されている例が見つかりました。 ボディの材料ですが、φ13mmのアルミパイプが欲しいところ。 最もコスパがいいのは、使い古しのマジックのケースではありますが、あいにく手持ちなし。 このような材料は、DIYショップにありますが、そんなの買ったら別のライトが買えてしまいます。 当然100均にあるものから探します。 ふと目に留まったのが、アルミ製の「突っ張り棒」。 長さがあるのでDC-DCなしの電池3本仕様でもいいような気がします。 さっそく購入してきたものの、内部にはぱねのようなものがあり、パイプだけにするのはちょっと厄介かも。 |
100均白色LEDライト>ビック5>改造用パイプ
「ビッグ5」のボディ延長改造用に入手した、アルミ製の「突っ張り棒」。
分解に成功し、アルミパイプのみにする事に成功したものの、穴を広げる為の「刃物」(ドリル)の手持ちを出せず、一旦保留となった。 丁度セリアに寄る機会があったので、改造例で見かけたというアルミパイプ、正確には、 「アルミラックシリーズ 連結用アルミパイプ」 (発売元 natuko65) 2本入[長さ280mm]及び、4本入[長さ119mm] を購入してきた。 最終目標は「単五1本+DC-DC」としたいところだが、まずは安易に「単五3本+抵抗」あたりからかな?と思っている。 というのも「単五3本+抵抗」構成なら、119mmのパイプを切らずに間に合わせられるかな?と思ったから。 しかし計算してみると、やはりちょっと長過ぎ。 (単五だと4本入る長さ) まぁ抵抗を付ける部分の細工で調整できるとは思う。 太さは、「ビッグ5」のボディ部分が(スイッチ部含め)すっぽり入ってしまう感じ。 アルミテープなんかで、ちょっと太らせて入れる事になろう。 ん? 長さが長い件、スイッチまでパイプに入れてしまえばいいのか? (電池はLEDヘッド側で交換が前提) ところで・・・単三電池がぴったり入るという話のこのパイプだったが、今回購入したうち長さ119mmのほうはパイプの内径が細いようで入らなかった。(長さ280mmのほうはOK) 私が購入した119mmのものがたまたま・・・なのかも知れないが、 パイプのロットによっては、単三電池が入らないかも知れないという事だけ一応書いておく。 (made in Chinaですから・・・) <12/06/19写真追加> 写真上から ビッグ5 「アルミラックシリーズ 連結用アルミパイプ」4本入[長さ119mm] 「アルミラックシリーズ 連結用アルミパイプ」2本入[長さ280mm] 2本入りの1本に電池を挿入するイメージ 分解した「突っ張り棒」 <追加おわり> |
100均白色LEDライト>ビック5>分解 その1
別項の改造「15LED BIG」化
http://samidare.jp/jr7cwk/lavo?p=log&lid=281537 にあたり、「ビッグ5」のLEDの極性がいやらしい(ケース側がアノード(プラス側))になっている事から、極性を逆にする改造が簡単に出来ないものかと思い、「ビッグ5」を何処まで分解できるかチャレンジしてみた。 「ビッグ5」をLED側から見るとLED部分をケースに押し込んだように見える事から、「ランチャーライト」同様、電池側から押せば抜けそうに思えたので、細いドライバーを使用して押してみた。 LEDの足にダメージ与えそうだったが、ケース側をうまく固定(外形に近いサイズの丸い穴のあいた板を使用)し強く押した所抜け始めた。 なんとか抜けた結果がこの写真。 LEDの間隔を保持するパーツ(写真左上)、もっと薄いものかと思ったが、結構厚みがある。 この写真を見て分解される方は、そのつもりで。 結果的には極性の反転は、ここまで分解してしまえば容易な話。 |
copyright/jr7cwk
以前はLED1個+ボタン電池によるものがほとんどでしたが、だんだんLEDの数が増えて明るくなり、電池も単四電池が使用されて長時間連続使用可能なものが登場しています。
(なおボタン電池のものはモニタ用電池が付属していますが、単四電池のものは電池別売です。)
さて電子部品ショップで白色LEDを購入しようとすると意外に高価なものであり、しかも電子部品ショップが近くにない場合も考えると、身近な100円均一ショップで「白色LED」が入手出来ると考えるといろいろと使えそうです。
写真は手持ちの中のいくつか・・・
上段 左・中 :ランチャーライト(セリア及びダイソー)
上段 右 :LEDタッチライト(CanDo)
下段 左 :スーパー白ピカ(セリア)
下段 中左 :白色レンズ付LEDライト(セリア)
下段 中右 :3LEDパワーライト(セリア及びシルク)
下段 右 :IIILEDライト(セリア)
※上段は多LED+単四電池タイプ,
下段はボタン電池が使用されたもので左2台はLED1個,右2台はLED3個使用。
注)
本件は「気の迷い」様サイトの情報を一部参考にしています。
ランチャーライトをお持ちの方、初期の製品には問題がありますので、ご注意下さい。
(これを書きたくて記事にしました。)
詳細は次項以下に紹介します。