JR7CWK'sぶろぐ

400系の第一編成の解体が1月26日より始まったそうです。

私も乗車する機会の多かった、422(17号車)は既に・・・あの世に行ってしまいました。

2月19日追加＞
写真は2月18日14時頃の解体現場のL2編成。
この編成、既に4両は解体済みで、残る3両が黄色の重機に食われてしまうのも時間の問題。

ここに来るのは、かなりためらいがありましたが、事実を受け止めなければ、と意を決して行った次第。


それにしても400系について保存の声が全く聞こえてきません。
このご時勢だけに厳しいのも解りますが、山形に「元気」を運んできた彼らをこのままあの世に送ってしまってもいいものなのか・・・
タイムリミットは今年の夏。

利府支線沿いに、運用を外れたL9編成が留置されていました。
私が見た時(13時過ぎ)には、パンタが上がり「生きた」状態でした。

この後、解体準備の為に庫に入ってしまうのでしょうか。

関係サイトの情報を集めたところ・・・

4/24現在、

下記5編成が解体済
L1,L2,L9,L8,L12

L5が仙台に入り解体準備中

L7が運用を離れ小山に疎開

という事で、残存しているのは12編成中5本。

＜4/24 22:30修正＞

連休前に運用離脱したL7は仙台入りし解体線に入っているそう。

L6が運用を離れ、昨日小山へ疎開。

という事で、営業状態で残存しているのは12編成中4本。

6/9にL11が小山に疎開回送されたそうです。

L11の最後のお仕事は6/8の125号。

現時点で営業状態で残存しているのは12編成あった内の3本。
(L3,L4,L10)

前回報告のL6も既に解体が終わったそう。

7/28にL10が小山に疎開回送されたそうです。

現時点で営業状態で残存しているのは12編成あった内の2本。
(L3,L4)

新庄延伸開業時、400系とE3系の比率は12:2でしたが、現時点で2:13と、完全に逆転してしまいました。
あの頃はE3系を血眼になって？追いかけていたのですが、今は400系を探すほうが大変になってしまいました。

9/8にL4が小山に疎開回送されたそうです。

現時点で営業状態で残存しているのはL3のみとなってしまいました。
(L3　実は11/28付の書き込み「つばさ号、併合準備完了しません！」のあいつ　です。）

前回報告のL10は解体済みとの事。

最後まで残っていたL3編成ですが、4月18日のさよなら運転を最後に営業運転から離脱、4/20山形を後にし小山に疎開回送されました。

400系よ、今まで本当にありがとう。


写真は4/20置賜駅を通過するL3編成。



なお、11号車だけは保存される事になったそうです。