JR7CWK'sぶろぐ

携帯電話の3G移行の騒ぎもあり、シガープラグ型の携帯充電器の実験や仮設置の為に、シガーライター用ソケットが必要になった。
しかし・・・電子部品屋あたりならともかく、カー用品店やDIYショップで売られているものは、それなりの値段がする。
それが多連型ならまだしも1個口のものは今更買いたいとも思わないので、自作することにした。
(なにせ・・・100円ショップで入手した105円の充電器!実験用だけにそれより高いシガーソケットなんか、買おうという気にはなれません。)

自作といっても方法はもう決まっている。
水道配管用の塩ビ製のキャップを使用し、プラス電極側は画鋲、マイナス電極側は銅テープを使用する。
実はこの構造、PSP用GPSレシーバのUSB延長ケーブルを自作した時に作った、CR123というカメラ用リチウム電池用の電池ホルダの構造がベース。

シガープラグの外形は約20mm(電極除く)
16番の塩ビパイプの外形が約22mmなので、16番のキャップが丁度いいのです。

他の材料は手持ちがあるので・・・キャップだけ買ってきましたが、1個40円でした。

帰宅後、さっそく加工にかかりましたが・・・小一時間程で完成。
ちょっと緩いかな?とも思いましたが、まずまずでした。

というわけで、安くても500円はするであろうシガーライターソケットがその10分の一程で出来てしまいました。
2008.10.02:jr7cwk:[メモ/3.電子工作]


▼この記事へのコメントはこちら
名前

件名

本文

URL

画像

管理者パスワード


手動入力確認イメージ
※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい。



 ※ 管理者のみが投稿できます。