怒った心が落ち着くように、本日二件目の記事をアップしちゃおう。
写真は、手作り「かんじき」である。
猟師が使う兎に角頑丈で、軽い「かんじき」である。
くまやなぎ(本当の名前はわからん)とこの辺で呼ばれる木でつくるのだが、木の太さは俺の小指程もない。
これが、堅雪に飛び降りようとも、岩にぶつかろうとも、まず折れない。壊れないのである。雪などで身が擦り切れるまで使えるのである。
屋代のK氏(イノシシ猟の時のK氏である)が手作りして、プレゼントしてくれたのだ。
初代K氏かんじきは、4年ほど使ううちに、雪ですり減り、身(フレーム)が細くなってしまい、おまけに夏の保存中に虫に食われて小さな穴があいてしまった。
堅い木であるが、すり減って身が細くなる程履く方も履く方であると思うが・・それほど積雪期から、春山にかけての活動量、歩行数が多いってことですな。
なあ、そんなこんなを見かねて、K氏が新しくこしらえてくれたのである。
素朴で、美しいでしょ。
心が和む感じがしていいでしょ。
そして機能的である。
今日の釣行にも、もちろん初代K氏かんじきでありますよ。
虫が喰っても、身が細っても、まだまだ大事に使いますよ。細って擦り切れるまで。
K氏かんじき・・・気が向いたら8.000円くらいで作ってくれるかもしれない。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
手作りその2 イノ燻 完成
今日夕方で全ての燻煙を終える事にした。
ドラム缶煙り地獄から全てのお肉を開放し、サラシ巻のお肉は80度風呂につかてもらうのである。真ん中のカットしたハムは、昨日の作である。
良く見ると、真ん中にピンクのリングみたいに色の違うところがありますが、その内側の心の部分は塩漬けが甘かったのかもしれない。その外側の色気が全部を占めていれば、それは硝酸塩を使わない作業としては神業ってもんだろう。
おいしそうなのでもう一枚。
白い脂を背負った黒っぽい肉はベーコンなのであります。
切り口はこんな感じ。
どうですか!!
もちろん味見はしました。
そりゃ~、超うま! うんまぁ~い うんまぁ~い!!! でありますよ。
お酒を飲みながらくいた~い。
来シーズンは、もっと沢山イノシシつかまえて、これにするべ~ と、K氏と顔を合わせニコニコ顔でありました。
うんまぁ~い!!! って…
フムフム、すばらしきカンジキって読んでたら、また出ましたか!
ベーコンもハムもよだれダラダラだべよお…
和包丁もイイ感じだよ。なんかお歳暮カタログっぽい
光のまわり方だね、レフ使った!?(笑)
仕事が稼ぎ時でクソ忙しく、フラフラだでえ~
ベーコンもハムもよだれダラダラだべよお…
和包丁もイイ感じだよ。なんかお歳暮カタログっぽい
光のまわり方だね、レフ使った!?(笑)
仕事が稼ぎ時でクソ忙しく、フラフラだでえ~
この記事へのコメントはこちら