kuma仙人

麦チョコさま

それがそれが、会長さんは静かに話を聞き、時々頷いたりでして。<br />校長先生の方が熱心でおられた。<br /><br />俺も、自分が負担する分には否定や拒否はしないのだが。<br />地域の人に負担を求めるな。<br />俺は、この部落担当の人間として、困ってもいないのに、地域に負担を求める事が許せないのである。<br />であるから、我が部落４５件分の４万５千円は俺が出してやる。<br />その代り、俺に「お恵み下さい」と言って頭を下げろ。<br />なんて言ってしまったのであるよ。<br /><br />そもそも、あの賛助金なるものは、生徒や部活が集めているのではなく、その父兄が集めている・・・・。<br />何とも、どうも良く分からんのです。<br />そんなもんなのだろうか？<br /><br />なんとなく、板挟みは会長さん風であったですな。<br /><br /><br />そして、人それぞれの考えがあって当然です。<br />それを許しあい、一つの社会を形成するのが大人であり、ただ一つの意見に固執するのは、特に寄付とか賛助という性質のお金を扱うには慎重にならざるを得ないと思います。<br />だって、人から預かったお金。<br />自分で稼いだり、汗を流したお金じゃないですからね。<br />助けて頂くは結構だが、求めるべきじゃないと思うのです。<br /><br />さてさて、そうなる事やら・・・・ですな。<br /><br /><br /><br />俺の鴨も差し上げるので、１０匹ほど如何でっしゃろ<br /><br />

コメントを削除する