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海の向こうは
master
さてプルトニウムは解らんので原発の話題。<br /><br />海の向こうの友人に「いったいそちらでは日本の現状はどのように伝えられているのか?」と聞いてみました。<br /><br />「日本はもうダメ。放射能汚染でなくなるだろう」と一部メデイアが伝えているとか。「政府もマスコミもまったくの勉強不足」とも。<br /><br />ヨーロッパは早くから原発に関しては関心が高く、知識も日本とは比べ物にならないくらい市民に浸透しているらしい。<br /><br />海水を注入した時点で、レベル7越えは覚悟の措置らしい。<br /><br />廃炉前提にせよ、海水注入は最悪のシナリオというのは<br /><br />科学者ならば共通の認識らしい。まあ、どうのこうの言っても<br /><br />全てが後だしじゃんけんのようで、解説や論説もまったく意味が無い。わかってんのなら最初から言えばいいのにとTVの解説を聞きながら思ってしまう。<br /><br />原子炉の近所で亡くなったかたの遺体が高放射能で回収できないということは、一体どのくらいの被爆量なのか。<br />それが10キロ圏外20キロ圏外なら安全と言う根拠がいまいち納得できないのですが。回収すれば検視のスタッフが被爆するだ?人体に影響が無いレベルの放射能と言っている割には遺体を回収できないとは?<br />などと考えながら報道の根拠に疑問を抱くのでした。<br /><br />
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