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麦チョコ
まさに!まさに!
なのです!<br /><br />例えるなら…<br />いまや世界のビールの代名詞である「ピルスナー」<br /><br />これだってそう<br />チェコ・ボヘミア地方は<br />知る人は知る大麦とホップの超名産地<br />そんな土地柄か(まさにですな)ピルゼンという小さな町では<br />各家々で酒造免許を取り<br />町中アチコチでビールを造り、出来上がれは、軒先に勝手に看板を掲げ<br />素人同然の腐造やら失敗やらも笑い飛ばし、ワイワイやってた訳です。<br />しかしながら、皆の造るビールがあまりにマズイってんで<br />ちょくちょくお上(役人)から、「廃棄命令」が出されたりしたんですな…<br />そこでピルゼンの人は考えた。<br />やっぱ悔しい訳ですよ!<br />「ならどうするか?」<br />「旨いビール造りゃいいじゃないか!」<br />な~んて事で、今までの自家醸造をやめ総出で醸造所まで作っちゃうわけです。<br />なんなら新しいヤツ造ったろか!な勢いで<br />それまでの「上面発酵エール」をやめ<br />ドイツから醸造技師(名前は失念)を招き<br />出来上がったのが<br />黄金色に輝く「ピルスナー」なんですな<br />黄金色の輝きを放つビールと、さらに、これまた特産のボヘミアンガラスと強力ダッグを組み<br />己が誇示するま訳でもなく<br />ただただ<br />「旨いビールを造ったろ!」<br />「ほんじゃ新しいのに挑戦すんべさ!」<br />ってな無邪気なNationalismが<br />新たな風で成長し<br />世界から認められた訳ですなぁ。<br /><br />まさに、まさに!<br /><br />あぁ!<br />くまっちさん!<br />素敵なテーマをありがとう!<br />
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