おはようございます!
11月8日に全ての田んぼ仕事が無事終わりましたー!
天気のせいでもうちょっと干したかったのに
無理やり稲わらを運んだ時もあったけれど
全部運ぶことができてよかった。
今年は山形大学工学部の学生6人にアルバイトで来てもらって
いろいろ学ばせてもらいました。
6人もいるとそれぞれ個性があって
みんながベストな気持ちで働いてもらうことは
とても難しいことです。
「学生は使えないだろ?」と言われることがありますが、
そういう考えを持っていたら充実して働いてもらうことはできないと思います。
すぐ「あいつはだめだ」と言う人がいますが、
自分たちの仕事は素人が最初からできるほど簡単な仕事ではないはず。
できなくて当たり前。そう思うことが大切です。
そこからどう伸びてもらうか。
伸びてもらうことを一番に考えることが大事だと思います。
今年初めて来てくれた子もいれば、
2年目、3年目の子もいました。
3年目の子は3月で卒業予定。
稲刈り以外にも田植えや除草なども働いてもらったので
「3年間ありがとうございました」と言われたときにはとても寂しく思いました。
その一方で今年初めて来て3月に卒業予定の子もいました。
我が家は短期アルバイトでお願いしているけれど
来年もよろしく…と続けて来てもらっているので
この秋だけ、という子は初めての採用でした。
その子も一生懸命働いてもらって
「もっと早く来てもらいたかったよー」という感じ。
1年目より2年目の方が断然働けるようになります。
人間としても、ぐっと成長します。
こんなに大人になるんだなって気付きます。
続けて来てもらえると全然違うんです。
「また来年ここで働いてもいいな」と思ってもらえるようにしたいと思っています。
学生バイト君たち、今年もありがとう!
来年もよろしくね!!
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