おはようございます!
12日に山形市へ行きました。
図書館や男女共同参画の入っている遊学館に
以前から行きたいと思っていたのですがやっと行けました。
県営駐車場が割り引いてもらえるので
今回は無料で済んだものの、
2か月の子を抱き、2歳を連れて歩くには少し遠く感じました。
気温が低かったせいもあったかも。
昨日牛舎で
「ほほがけのが増えてきたでしょ?」と9代目。
牛の顔にかけてあるロープのかけ方のことです。
大きな動物を管理するとき捕まえやすいように
顔にロープをかけます。
これを頭絡(とうらく)と言いますが、
この辺では「たてご」と呼んでいます。
北海道では「もくし」が一般的でした。
「おもて」というところもあるそうですね。
写真の牛のように
鼻から頬に沿って頭の後ろへロープを掛けるのがほほがけという掛け方。
我が家では鼻から頭の方へまっすぐ沿わせる掛け方が主流です。
まっすぐ掛けるやり方だととても捕まえやすいのですが
急激に成長するとき顔にロープが食い込みやすくなります。
ほほがけの方が牛への負担が軽い反面、
ロープのたるみ部分が長いので耳にかかったり
どこかに引っかかりやすかったりという短所があります。
どのやり方も一長一短ですが、
9代目なりにいろいろ試しているようです。
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