じっしょ新入りの部屋―米沢牛との生活+α

おはようございます！
今朝は寒いけど青空がきれいです。

久しぶりの写真です。
これ、わかります？最近我が家に出没し始めた虫。
私は初めて見ましたー。
お父さん、お母さんに聞くと「べゴだべ」
べゴ？？こっちの方言で牛ってことですよね？？？
「べゴに似てるからだべ」
うーん･･･？似てるのかな？？？？

ウド畑にいるそうです。
最近ウドを食べているので付いて来たようですね。
ゾウムシが一般に呼ばれている名前かと思います。

白色の虫ってチョウはわかりますけど、
他には思いつきません。
私はちょっと気持ち悪く見えるのですが、
「かわいいべ？」とお父さん。
そう？？？？？

おはようございます！

深夜3時半頃娘が泣き出し、オムツを換えていたら放尿･･･。
布団は汚れ、手はビショビショ、娘は号泣。
久しぶりに焦った夜でした（涙）。

寝かしつけながら私も眠り、
今朝はすっきり起きられず(-_-;)悪循環ですね。

牛の写真を載せるつもりだったのに
明日以降になりそうです。ごめんなさい。

今日は北海道から酪農家夫婦が遊びに来てくれます♪
牛相手の仕事だと休みはとっても貴重です。
その時間を使ってはるばる来てくれると思うと感動！！
準備しまーす。

おはようございます！
日に日に気温が下がっていますね。
今朝はストーブをつけてます。

さて･･･
我が家で毎日話題になる口蹄疫。
口蹄疫は牛や豚など偶蹄目の動物が感染します。
先月少し書きましたが、
口蹄疫はものすごい感染力をもった伝染病で治療法がないため
罹った家畜とその家畜がいた舎内の家畜は
全頭殺すことになります。

つまりその牧場内にいた家畜は全て殺すことになるのです。

宮崎県では発症または疑いのある家畜のいる農家が86例に広がりました。
昨日の日本農業新聞によると既に処分家畜は7万7000頭を超すそうです。
また、台湾やイギリスで発生したときに適正な対処が行われなかったため
500万頭、600万頭以上の家畜が殺処分されたともありました。

山形県から遠い宮崎県での発生とはいえ
他人事ではありません。
他県から買ってきた牛を育てることはよくあること。
あらゆるところで生まれた牛たちが揃っている牧場もあります。

また、発生した牧場内を走った車などが
他の牧場に病気を持ち込んで広げていく可能性があります。
牧場に入らなくても付近を通っただけで
菌を運んでしまうこともあるのではないでしょうか･･･。

私は我が家の牛たちのことを多くの人に知ってもらいたいと思います。
だからといって「誰でも自由に牛舎を見てください」というのは
勇気がいることで･･･少し抵抗があります。
人間は牛以上に行動範囲が広い分、
どこでどのような病気を運んでくるかわからないからです。
人間って意外に汚いのかもしれません。

牛舎に入るときは
こちらで用意した長靴を履き消毒してからにしてほしいので
誰もいなくても勝手に入ったりしないようにお願いします。

なお、今はできるだけ視察の依頼をお断りしようと
米沢市内の米沢牛農家で決めています。
牛を見たいという方に見ていただけないのは
こちらとしてもとても残念なんですよ。
それだけ口蹄疫という病気は恐いということを
どうかご理解くださいね。

最後になりましたが、
口蹄疫が発生した畜産農家の方々に心からお悔やみ申し上げます。
発生していない近隣の農家の方々、
いつ感染するかという恐怖を察すると･･･こちらも苦しくなります。
我が家もさらに勉強し、情報を集めます。
一刻も早く感染が沈静しますように。

おはようございます！
昨日は雨＋低温に参りました(>_<)
GWはあんなに暑かったのに。

夕方牛舎に出かけたとき
娘に帽子を被せるのを忘れてしまいました。
あまりの寒さにどうにかしないと！とタオルを巻いてみることに。
9代目は「弁慶だねー」と笑ってました(^^;

今日も気温が上がらないみたい。
しかも田んぼに水が入り始めたので、
一層ひんやりするんです。
もう少し暖かくなって欲しい…。

昨日は去勢がありましたー！
オスのままだと筋肉質になるし性格も強いことが多いので、
残念ながら大事なところをカットして
オカマになってもらいます･･･。
その方が太りやすくもなるんですよ。

細かく写真を撮ったのですが、
「これをUPしていいのか？？」と疑問に思う映像でして(^_^;)
とりあえず去勢中の獣医さんと
牛が暴れないように抑える農協職員さんの写真を載せます。

農繁期が終わったら去勢の様子をどう説明するか考えますね。

麻酔なしで取っちゃうんですよ。
男性は想像したくないんだろうなぁ！
私は全くわからないのですが、
取られちゃった後の食欲をなくした牛を見るとかわいそうです（涙）