我が家のグリーンカーテンの役割も果たしてくれているゴーヤの棚。
夏の太陽を浴びて豊作です!!
実をつけるとすごい早さで大きくなり、食べるのが追い付かないほど。
せっかくたくさん実ったのでゴーヤのお漬け物に挑戦してみました。
何もしない生のゴーヤはとても苦いので、苦さを抑えるためにまずは下ごしらえ。
縦半分に切ってワタを取り出し、8ミリほどに切る。
塩でもんで冷水にさらす。
さらにもう少し苦みを抜くために軽く湯がく。
味付けも濃い方がより苦味が隠れて食べやすいかと思い、醤油漬けにしてみました。
醤油、塩、ザラメ糖、酒、酢、鷹の爪を鍋で煮立て、水気を切ったゴーヤに熱い漬け汁を注ぐ。
厚手のビニール袋に入れて密封します。
熱い漬け汁を使うと冷めた時に味が染み込んでくれて、重石をしなくても1日ほどで食べられるのでお手軽です。
荒熱をとって冷蔵庫へ。
翌日試食してみると、ほんのり苦みに甘辛醤油味とほんのり酸味、鷹の爪のピリ辛が合う一品になりました。
ご飯にもお酒にも合いそうです。
今日、早速お昼のお客さんに出してみました。
とても気に入ってくださった方がおり、とても褒めてくださるので大変嬉しくなりました。
作り甲斐があります。
我が家のゴーヤはまだ実を付けていますので、ご来店のタイミングが合えば、軒先のグリーンカーテンから採れた新鮮ゴーヤの漬け物がお蕎麦に付くかもしれません。
ゴーヤを漬けてみました!
2009.08.20:伊澤商店:[お店の話題]