冬の日の合い間、小春日和の日には外に設置している自動販売機の缶ゴミ専用のごみ箱や玄関前を掃除します。
暖かくなって雪が解けると、心ない人たちの忘れものが顔を出します。
たばこのポイ捨てです。
毎日のように雪が降っている時には、捨ててもすぐに真っ白に隠されてしまって、捨てている人の良心も痛まないのでしょうか。
当たり前ですがたばこの吸い殻は雪に埋もれたからといって分解されるわけではありません。雪が解ければそのまま出てきます。
自然の恩恵を受けて、ウィンタースポーツを楽しんでいるはずなのにどうして捨ててしまえるのか…。
私には理解できません。
もちろん、携帯灰皿を使ったり、お店に灰皿を借りに来てくれたり、周囲に気を配って喫煙を楽しんでくださる方はたくさんいます。
私はたばこを吸わないし、たばこの煙も臭いも大嫌いなのですが、気をつけてくださる方には好感が持てます。
でも、一部の心ない人の振る舞いで喫煙者全体のイメージダウンになっています。
たばこは「大人のたしなみ」です。
小さい携帯灰皿ひとつ持って、「吸っても良いですか?」と聞くだけではないですか。
それすらできないようなコドモは吸うべきではない、と思います。
ゴミのポイ捨て、空き缶への吸い殻捨ても同様です。
自分のポケットに入れて持ち帰るのすらいやだと思っているものを、他の誰が喜んで拾うでしょうか。
来シーズンは1本のポイ捨ても見つからない、美しいゲレンデだといいな、と思いました。
ちょっと解けるとけっこう出てきます
張り紙をしてもいろんなものを捨てて行きます
こっちの缶にも…
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