總宮神社参道改修工事。
7月2日に記事をUPしてからは全く更新できず。
毎日チェックして下さった方には心よりお詫び
申し上げます。
約3週間、朝4時に起きて工場で文字の彫刻。
日中は私担当の現場がトリプルで重なっており
ほぼ外仕事。
CAD図面の作成と、お客様訪問などとにかく
手が足りませんでした。
その中で毎日通ったのが『總宮神社参道改修工事』
いままでのコンクリート洗い出しの参道から
白御影石の6メートル幅の参道に生まれ変わりました。
いままでの倍以上の幅があり、狛犬も移動。
その狛犬も80年分の垢を落とし表情がよりはっきりと。
参道を広げたことによりお宮が大きいことが改めてわかります。
3週間毎日お付き合い下さった宮司様に心より感謝申し上げます。
追加頂きました工事はお盆過ぎに。
今後何百年と残るであろう参道の工事に携わることができて
本当にありがたく、感謝申し上げます。
是非皆さんご参拝ください。
荒砥石那田三十三観音。
本年1月に記事中でご紹介しました
三十三観音が完成しました。
『三十三観音参り』とはちょっと違い
観音様が姿をかえて人々を救済するという
三十三応現身にちなんで選定された観音様の
お姿を白御影石で制作させて頂きました。
場所は山形県白鷹町荒砥甲地内の個人所有の場所です。
この場所には観音像、梵鐘、八体仏ほかたくさんの
仏像などが建立されています。
亡き母と先祖の供養のために平成7年に観音様を
奉納されたのが始まりです。
奥様が四季折々の花を植えられておりとても
心の落ち着く場所です。
いつでも参拝が可能です。
施主さまはとても素朴な方ですが
『見せてください』というとお断りされます。
『お参りさせてください』というと『どうぞ!どうぞ!』と
快くおっしゃって頂けます(^O^)/
山形県白鷹町荒砥甲
荒砥地区公民館そばにあります。
平成22年8月完成。
ドゥオモ和型。
○ドゥオモ和型 6.0×9.5(尺)
既成概念にとらわれない新しいお墓の形。
細部までこだわりぬいたデザインは洗練された
デザイナーズ墓石です。
施主様は関東地方にお住まいですので
遠方ゆえの問題を解決すべく、外柵のデザインを
させて頂きました。
和風を欧米の感性が融合したモダンなデザインは
お施主様の雰囲気をあらわしています。
山形県米沢市に施工させて頂きました。
2010年8月お引き渡し。
セレブ型と塔婆立。
○セレブ型と塔婆立
親族一同が同じ場所に石塔だけを建立
している墓所に今回セレブ型を施工
させて頂きました。
通常タイプに1段台を追加し納骨堂への
雨の流入を防いでいます。
施主さまと奥様が念願かなったと大変
お喜び頂きました。
山形県南陽市に施工させて頂きました。
2010年8月お引き渡し。
あやめ型上蓮華付き。
○あやめ型上蓮華付き 7.0×9.0(尺)
弊社基本和型石塔あやめ型に上蓮華をつけた
高級タイプです。
外柵は丸柱や雲竜型の羽目やギボシ等
とても細部まで手の込んだ作りとなっています。
墓地内でもとても目をひく作品となりました。
山形県西川町に施工させて頂きました。
2010年7月お引き渡し。