弊社が今の所在地に移転してから31年。
去年から今年にかけてなにかと修繕が
ひっきりなしに…。
冬場は工場の屋根が雪にやられ
小型バックホーやクレーン。
そして今度は『汚水処理機』のポンプ。
大分年月を感じさせる建屋です…。塗装しないと。
原因は長年の間にたまった石の粉、つまり汚泥。
石を切る際に大きなブレードの先に付いたダイヤモンド
チップの刃で切断していきます。刃の幅は10ミリほど
ありますのでその分が粉となって水と一緒に流れるわけです。
その汚水を水と泥に別けて処理する必要があります。
水は再度循環して石を切る際に使います。
泥は脱水機にかけて産業廃棄物となるわけですが
汚水処理機と脱水機までたどり着かず長年貯水槽に
たまった石の粉=泥を吸引しないと今回の事態に…。
デカイのが来ました。8?吸って行きました。
TOPの槽が7ケ分くらいの大きさがありますので
全部は吸い切れず優先順位で作業してもらいました。
石の粉ですので匂いはほとんどなく作業は午前中で終了。
取り合えず10年以上は吸わなくていいはずです。
たぶん…。
信じよう、日本!
頑張ろう、日本!
でっかいバキューム車。
2011.06.13:ishiya:[店長の仕事中・・・。]