イヌ夫君の仕事アラカルト

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本物のわらび餅発見。山形の友達から情報を得て、行ってきました。お店の名前は、ちょっと変わっていて「腰掛庵」といいます。土蔵を少し改築して作ったお店で、店内は明治・大正時代にタイムスリップした感覚です。店内には古ぼけた畳座敷があって、食べることもできます。蕨もち450円、醸まんじゅう150円で、小さい急須付きのお茶か抹茶で楽しみます。
20年近く修行の後、この地天童にお店を構えたようです。和菓子屋さんとはちょっと違うのは、いわゆる和菓子の種類がたくさんあるわけではなく、自信を持って作っている品々が数種というところも気に入りました。
和菓子のことはよく分からないですが、割合ポピュラーなわらび餅とまんじゅうに特化して勝負をかけているあたりが、人気なのでしょう。
マーケティング戦略の話じゃありませんが、小さい規模でもすごく強い商品である分野に特化することで確実な顧客を獲得する、典型を見た感じがしました。
場所は、天童市北目1-6-11で、出羽桜美術館がある通りの山側の一本裏通りにあります。ちなみに、わらび餅購入では行列ができることも、また醸まんじゅうは酒まんじゅうのことで、水の代わりに日本酒を使って練り上げた皮のまんじゅうのこと。
2007.11.26:inuo:count(2,529):[メモ/仕事いろいろ]
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