イヌ夫君の仕事アラカルト

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11月11日(日)に仙台の某百貨店で小原流の方々の華道展を見てきました。耳知識ですが、小原流の創始者は100年以上前に「盛り花」を始めた第一人者だそうな。当時は、伝統的な流派の方々から非難轟々だったようで、何でも新しく挑戦、開拓する者にとっては風当たりが強いことは、いつの時代も変わらないのかも。
聞けば、華道を習う方々は年々減少しているようですが、ガーデニングやフラワーアレンジメントはポピュラーなのがどうも解せない私です。
仕事でも何でも「基本が大事」で、基本を十分マスターした後、応用や創造、アイデアが生まれることを知ってほしいものです。
華道の先生といっても名取まで修行が必要で、先生になっても生徒、弟子を集められ、職業として生計が成り立つかは簡単ではないようです。
しかし、先生までならなくても、花のある空間を楽しむ生活、野に咲く花一輪を飾るようなほんのりとした生活が、ゆとりある人生に繋がるのかなあと、ふと思えた一日でした。
2007.11.14:inuo:count(2,575):[メモ/仕事いろいろ]
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