日本舞踊家 乾参上

日本舞踊家 乾参上
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長唄のお弾初めがありました。

月に一度、
東京から皆川健先生においでいただいて
お稽古しております。

今回は仙台・仙声会の方にもご参加いただき
総勢12名でのお弾初めでした。

童謡集あり、
オリジナル曲「伊達政宗」ありで
番数少ないながらも充実しておりました。



大曲「鷺娘」なんかも出ましたよ。



プログラム最後の演目は「鶴亀」
立ち方は藤間乾が務めました。



演奏終了後
皆さんで集合写真を撮って一本締め。

「ヨ〜!シャシャシャン シャシャシャン シャシャシャンシャン!!」

月に一度だけのお稽古ですけど
皆さん一生懸命です!


鏡獅子のお稽古、頑張ってますよ。

humika は今年のお正月
新春観劇ツアー
しっかり研修しました。

頭の中にイメージを作るって
大事なことなんです。

鏡獅子はどんなに力量があったとしても
体力が続かなければ踊りきれません。
力量と体力、そこに弾けんばかりの若さも加わって
凛とした弥生に仕上げていきます。

胡蝶の二人も頑張ってます。
どんなにか可愛いらしい胡蝶になることでしょう。
aruちゃんとayakaちゃん。



胡蝶と言えども踊りは結構長い。
小さい二人には無理?と思ったこともありましたが
いやいやどうして、なかなか根性あります。



しっかりお稽古して
大人になったら「鏡獅子踊りたい!」
なんて言ってくれたらいいな。

あ、そうそう。
なにを隠そうこの humika は 
第3回乾ふじ会で
会主・乾が鏡獅子を踊った際
胡蝶で出てくれてたんですよね。

途中、2度の受験などもあった中
ずーっとお稽古続けてお名取りにもなって
なんか、万感せまるものがございます。





お稽古場の玄関では
御神楽の人形がけたたましくお出迎え。
笛の音にあわせて
クネクネ、クネクネと踊るんです。

さて、11日、
出羽三山の山伏勧進の皆様から
舞台のお清めをしていただきました。
お弟子さん達、皆さん着物で参拝致しました。

法螺貝で清々しくお清めしていただいた舞台で
お稽古がはじまっております。

今日はお姉さん格の ayumi ちゃん。



三つ面子守をお稽古中です。

そして、
いつも最後になっちゃう you ちゃん。



彼女は素踊りで越後獅子。

さあ、じっくり仕上げていきましょう!


新春にふさわしい演目
『鏡獅子』が出るということで
我が舞踊研究所は観劇ツアーを組みました。

なぜならば、5月の乾ふじ会で
humikaがこの『鏡獅子』を踊るんです。
せっかくだから実際の舞台をその目で見て欲しいってことで。

今話題の海老蔵さんが務めたのですが
何せでかい!
可愛らしいはずの弥生が
とにかくでかい!

でも、後ジテはさすがに勇壮でした。
毛を振るわけですが
髪洗い(チリチリチリチレドチチリチリチレ・・・三味線の手)
一ぱい目あたりでへこたれそうな気配があったので

思わず

「がんばれ〜〜〜〜!」

などと叫んでしまいました。
ああ、ジー様に似たのね。。。(解る人は解るよね)

その美声が海老様に届いたのか
なんと、髪洗い四はいも毛を振りましたよ!
およそ50回くらい?

これ、26日まで毎日やるんですよね。
役者さんは流石です。

今回は7名の参加でした。
お正月のことですから着物姿で
しかも桟敷席での観劇です。

花道が目の前ですし
すっかり堪能いたしました。

また何か興味のある出し物があったら
観劇ツアー第二弾、組みましょう。

師匠以外は着物を脱いでお台場へ。
四姉妹みたいでしょ。。。(汗)



humikaはきっと可愛らしい弥生になることでしょう。





すごい大雪になりました。
そんな中
来年5月の「乾ふじ会」のお稽古に皆さん集合。



          ↑         ↑
        ミクリちゃん      いぬい   

  
長唄「舞妓」をお稽古中のミクリちゃん。
ミクリちゃんはおばあちゃんと一緒の舞台に立ちます。
もちろんおばあちゃんも舞妓さんに大変身!

まだお稽古し始めて間がないので
ほとんどの方に最初っから立ち稽古です。
最近足が痛みます。。。
年のせいか?

天童にいる時は
毎朝、妹のところへお風呂へ入りに行きます。
温泉はやっぱり違いますねえ。
痛んでいた足がアイロンかけたみたいに
ピンシャンとなりますもの。



こちらは大きいお弟子さん達。熟女編か?
あ、手前のUちゃんはまだ20代です。

さて今年もあとわずか、
皆さん一生懸命お稽古して
素敵な舞台に致しましょう〜♪





うちの研究所では日本舞踊だけでなく
長唄(唄・三味線)のお稽古もやっております。

名付けて「天声会」

お稽古している会員は8名で
初心者からベテランまで、はたまた
中学生からご隠居さんまで、
日本文化に慣れ親しんでおります。

画像は、先月、東京国立劇場で催された演奏会に
つるやの女将(妹)が天声会代表で出演した時のもの。
東京や名古屋、仙台のお弟子さんと一緒の舞台でしたので
賑やかで晴れがましい舞台だったと申しておりました。

なんと申しましても、
大きな舞台で唄うのは気持ちのいいものだとのこと。
出たがり目立ちたがり屋の女将ならではのクソ度胸。(アラはしたない)

一月に一度だけのお稽古ですけど
かなりの大曲にも挑戦して頑張ってますよ。
ご一緒に長唄のお稽古致しませんか?

 11月のお稽古日   11月29日 日曜日 a.m.10:00から

  お師匠さん     東音 皆川 健 先生

   稽古場      天童温泉 檜風呂の宿つるや

   お月謝      13,000円(諸経費込)

 





清元「柏の若葉」文部大臣奨励賞受賞(平成2年)

はじめまして、藤間 乾と申します。
舞踊家としての舞台がある時以外は
天童市で子供達からお年寄り?まで
たくさんのお弟子さん達に日本舞踊を教えております。


          子供達はお稽古が大好き♪

どうしても東京での仕事が多くなってしまうのですが
天童のお弟子さん達のために極力時間を作って帰って来ます。

最近のお稽古場は
「天童なつメロ愛好会」さんの発表会が近いので
(12月6日 於:天童市市民文化会館)
その振り付けやら、お弟子さん達に手を移したりとか。

また、来年5月に催す「第5回 乾ふじ会」のお稽古もはじまっていて
お稽古場は相当活気に満ち溢れております。

自宅の近所に嫁いだ(と言ってももう20年以上も前に)妹も
娘と一緒に舞台に立つ予定です。

はてさて、ひと月のうち東京←→天童を何往復するんでしょう?
JRさんもマイレージ作ってほしい。。。




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