中に入ると真冬なのにとても暖かい!!
それもそのはず中は約30度近い温度プラス湿度25%。
この温度と湿度が麹を作るのに最適な環境なのだそうです。
ここでは蒸しあがった米に麹菌をふりかけ「麹」を作ります。
麹つくりとはこうじ菌を、冷ました蒸し米にまんべんなく振 りかけます。そしてそれを高温高湿が保たれている部屋に移します。こうじ菌の繁殖によって蒸し米は変化していきます。その間、寝ずの番で監視・点検・調節が行われ、できあがったものが 麹となります。
樽平さんでも深夜から朝方にかけて数回作業をするそうです。
実際けっこう暑いので作業する方々は上半身裸での作業
こうした1つ1つの手間がおいしい酒の土台を支えてるんでしょうね。
ちなみにこの製麹室は一般の方は入れません。
今回特別に見させていただきました。


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