普段店で販売している日本酒をもっと勉強しようと思いまして、今日は樽平酒造さんの酒蔵にお邪魔しました。
いろんな仕込の工程を見せていただいたので何回かに分けて記事に載せます。
まず写真にアップしたのは、玄米を精米し洗米浸漬した後に蒸す(蒸米)様子です。
近くで見ると蒸した米の蒸気がもくもくと立ち上がり、またそれをスコップですくう作業はかなり大変そうでした。(かなり重たそう(~_~;))。
この際使用している木甑(きごしき)と呼ばれる木の桶は、今では使う酒蔵もかなり少ないそうです。
樽平酒造さんでは昔ながらのやり方を大事にし、道具にもこだわっているんですね(*^_^*)。
蒸しあがった酒米は「放冷」と呼ばれる工程で、ござの上に敷いて約40度になるまで冷ますそうです。
これからまだまだ仕込みの作業はありますが、それはまた次回に(^_^)/!
手作業で蒸した酒米を広げます。
冷ましてから次の工程へ。
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