少しさかのぼった記事になりますが、今月4日に長井市で行われた「雪明り回廊」での演奏依頼がありました。
会場はTASのコンベンションホール。
当日は大雪でお客さんがどれだけ来るのかが心配でしたが、開始時間の午後7過ぎにはちらほらとお客さんが入ってきました。
今回の演奏依頼は雪明り回廊のイベントの1つとして行われていて、演奏のほかにもいろんな催しがあったようです。
会場にもお客さんがそろったところで演奏スタート!
あっと、いい忘れましたが今回のメンバーは「SFJO」
音楽祭を1週間後に控え、練習を重ねていました。
jazzの曲をメインに5曲を演奏。
大雪の中足を運んでくださったお客さんには感謝です!
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第8回「第20回東北学生音楽祭」
今月11日(土)川西町フレンドリープラザにて、冬の恒例行事となった「第20回東北学生音楽祭」が行われました。
今年で8回目となったこの音楽祭、この大雪のなか地元の学生・一般バンドのほか、遠くは関東方面からもたくさんの出演者が集まってきました。
今年は午前の部として、一般バンドによるロビー演奏、午後の部としてホールでの学生の演奏と企画バンドの演奏との2部編成。
私もアニバーサリーバンドと「SFJO(スィング フレンズ・ジャズ・オーケストラ)」のメンバーとして参加。
その後ホールでも企画バンド「雪組」・「イザベラ組」での演奏に参加いたしました。
ちなみに今回の企画バンドは4組あり、そのうちの「雪組」・「イザベラ組」はじjazzのジャンル。
そのほかの「さくら組」と「ダリヤ組」は吹奏楽のジャンル。
当日に全員メンバーがそろうという感じだったのですが、出来栄えはいかに?
それでも毎年参加している方も今年初めて参加する方もとても楽しんでいたようです。
このイベントをきっかけにこの川西町に足を運んでくださる方がたくさんいるので、それだけでもこのイベントには十分意味があると思います。
遠方からいらっしゃった皆さん、、また来年お会いしましょうね♪
今回のゲストの「YOKAN」さん(左から2人目)。マルチプレーヤーでもあり、さまざまなCMの音楽を手がけるすごい方です!!
SFJO
スターダスターズ
SOLA
リブレーブ
サファリパークDuo
高畠高校
宮内中学
置農高校
川西中学校
雪組
イザベラ組
フィナーレバンド
終了後の打ち上げです。みなさん盛り上がってますね!!
今年で8回目となったこの音楽祭、この大雪のなか地元の学生・一般バンドのほか、遠くは関東方面からもたくさんの出演者が集まってきました。
今年は午前の部として、一般バンドによるロビー演奏、午後の部としてホールでの学生の演奏と企画バンドの演奏との2部編成。
私もアニバーサリーバンドと「SFJO(スィング フレンズ・ジャズ・オーケストラ)」のメンバーとして参加。
その後ホールでも企画バンド「雪組」・「イザベラ組」での演奏に参加いたしました。
ちなみに今回の企画バンドは4組あり、そのうちの「雪組」・「イザベラ組」はじjazzのジャンル。
そのほかの「さくら組」と「ダリヤ組」は吹奏楽のジャンル。
当日に全員メンバーがそろうという感じだったのですが、出来栄えはいかに?
それでも毎年参加している方も今年初めて参加する方もとても楽しんでいたようです。
このイベントをきっかけにこの川西町に足を運んでくださる方がたくさんいるので、それだけでもこのイベントには十分意味があると思います。
遠方からいらっしゃった皆さん、、また来年お会いしましょうね♪
今回のゲストの「YOKAN」さん(左から2人目)。マルチプレーヤーでもあり、さまざまなCMの音楽を手がけるすごい方です!!
SFJO
スターダスターズ
SOLA
リブレーブ
サファリパークDuo
高畠高校
宮内中学
置農高校
川西中学校
雪組
イザベラ組
フィナーレバンド
終了後の打ち上げです。みなさん盛り上がってますね!!
樽平酒造見学その④
こちらは仕込みタンクの画像です。
酒母を仕込タンクに入れ、蒸米(掛米)、麹、水を3段階に分けて徐々に増量して行きます(3段仕込み)。
この3段階を「添(そえ)」、「仲(なか)」、「留(とめ)」と呼ぶそうです。
このようにして、とろりと醗酵し始めたものを「醪(もろみ)」と言います。
吟醸酒の場合、仕込み温度は約6~7度でもろみ期間は30日くらい。
一般清酒の場合は、仕込み温度は約8~9度で20日くらいだそうです。
発行が進むにつれて泡が大きくなりますが、ピークを過ぎると泡が小さくなっていきます。
この後「もろみ圧搾」という工程(しぼり)で酒・酒かすに別れ、酒の種類によりますが火入れ・生酒の場合は火入れせず瓶詰めして製品になっていきます。
杜氏や蔵人たちが精魂込めて作るお酒にはいろんな手間や努力が詰まってるんですね。
皆さんもっともっと日本酒を飲みましょう!(^^)!
酒母を仕込タンクに入れ、蒸米(掛米)、麹、水を3段階に分けて徐々に増量して行きます(3段仕込み)。
この3段階を「添(そえ)」、「仲(なか)」、「留(とめ)」と呼ぶそうです。
このようにして、とろりと醗酵し始めたものを「醪(もろみ)」と言います。
吟醸酒の場合、仕込み温度は約6~7度でもろみ期間は30日くらい。
一般清酒の場合は、仕込み温度は約8~9度で20日くらいだそうです。
発行が進むにつれて泡が大きくなりますが、ピークを過ぎると泡が小さくなっていきます。
この後「もろみ圧搾」という工程(しぼり)で酒・酒かすに別れ、酒の種類によりますが火入れ・生酒の場合は火入れせず瓶詰めして製品になっていきます。
杜氏や蔵人たちが精魂込めて作るお酒にはいろんな手間や努力が詰まってるんですね。
皆さんもっともっと日本酒を飲みましょう!(^^)!
樽平酒造見学その③
こちらは製麹室での作業です。
中に入ると真冬なのにとても暖かい!!
それもそのはず中は約30度近い温度プラス湿度25%。
この温度と湿度が麹を作るのに最適な環境なのだそうです。
ここでは蒸しあがった米に麹菌をふりかけ「麹」を作ります。
麹つくりとはこうじ菌を、冷ました蒸し米にまんべんなく振 りかけます。そしてそれを高温高湿が保たれている部屋に移します。こうじ菌の繁殖によって蒸し米は変化していきます。その間、寝ずの番で監視・点検・調節が行われ、できあがったものが 麹となります。
樽平さんでも深夜から朝方にかけて数回作業をするそうです。
実際けっこう暑いので作業する方々は上半身裸での作業
こうした1つ1つの手間がおいしい酒の土台を支えてるんでしょうね。
ちなみにこの製麹室は一般の方は入れません。
今回特別に見させていただきました。
中に入ると真冬なのにとても暖かい!!
それもそのはず中は約30度近い温度プラス湿度25%。
この温度と湿度が麹を作るのに最適な環境なのだそうです。
ここでは蒸しあがった米に麹菌をふりかけ「麹」を作ります。
麹つくりとはこうじ菌を、冷ました蒸し米にまんべんなく振 りかけます。そしてそれを高温高湿が保たれている部屋に移します。こうじ菌の繁殖によって蒸し米は変化していきます。その間、寝ずの番で監視・点検・調節が行われ、できあがったものが 麹となります。
樽平さんでも深夜から朝方にかけて数回作業をするそうです。
実際けっこう暑いので作業する方々は上半身裸での作業
こうした1つ1つの手間がおいしい酒の土台を支えてるんでしょうね。
ちなみにこの製麹室は一般の方は入れません。
今回特別に見させていただきました。
樽平酒造見学その②
前回の記事からかなり間が開いてしまいましたが続きです(^_^;)。
こちらは「酒母(しゅぼ)」と呼ばれるもので、その名のとおり酒の元になるものを作っています。
酒母とは、、水と蒸米と米麹を混ぜ合わせ、その中で純粋な酵母を育てたものです。
そして、この酒母を造る際暖めながら作るのですが、樽平さんでは「木暖気(きだき)」という昔ながらの道具を使用しています。
現在では電気を使用した酒蔵さんが圧倒的に多いそうですが、この「木暖気」を使うことによって電気と違いゆっくりと優しく温まるそうです。
こちらが「木暖気」今では数少ない昔ながらの道具の1つです。樽平さんのこだわりが伺えます。
こちらは「酒母(しゅぼ)」と呼ばれるもので、その名のとおり酒の元になるものを作っています。
酒母とは、、水と蒸米と米麹を混ぜ合わせ、その中で純粋な酵母を育てたものです。
そして、この酒母を造る際暖めながら作るのですが、樽平さんでは「木暖気(きだき)」という昔ながらの道具を使用しています。
現在では電気を使用した酒蔵さんが圧倒的に多いそうですが、この「木暖気」を使うことによって電気と違いゆっくりと優しく温まるそうです。
こちらが「木暖気」今では数少ない昔ながらの道具の1つです。樽平さんのこだわりが伺えます。