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晴れ、ときどきピザ職人(まさか酒屋でピザあんて!)

  • 晴れ、ときどきピザ職人(まさか酒屋でピザあんて!)
ここ最近毎週ピザ生地を店で仕込んでいると、

「おっ、何しったんや?」

と、店に入ってきたお客さんが厨房を覗き込む


無理もないと思う



まさか酒屋でピザ生地を仕込んでるなんて

思いもしないだろう(~_~;)。




私も説明しながら作業を続ける

「ほー、そがなごどしったったんがぁ」

と、大体のお客さんは言う(笑)



我が家に毎日宅急便のドライバーが来るのだが、

最近は見慣れたようで、特に何のリアクションもしなくなってきた(笑)






今の時期は空気が乾燥してるので、やや水分を多めにしている

それでも毎回その日の温度・湿度などにより

微妙な調整が必要なのだが、

その微調整がまた楽しみの1つである(^.^)



2013.02.21:inokoya:コメント(0):[店主のひとりごと]

第9回「第20回東北学生音楽祭」

  • 第9回「第20回東北学生音楽祭」
もはや川西の冬の恒例イベントである

「第20回東北学生音楽祭」が今年も開催されました。

今年で早9回目

もう9回目のなるんですね~このイベントも。

今回も地酒の出店依頼をいただいたので、

地元の蔵元4社の地酒を販売することになりました!






毎年関東からいらっしゃる「SOLA」のメンバーの方にも

常連になったお客さんがいて、

よほど気に入ってくださったのか

今回もお買い上げいただきました。

他にもメンバーの方や、

顔なじみの方々にもご購入いただきました。

この場を借りて御礼申し上げます(^o^)!!

私はこの日「記念バンド」の方に

出演者としても参加しましたが、

実は数日前から体調を崩しており、

この日も絶不調・・・(ToT)


でも、そんなことも行ってられない状況だったので

何とか1日やり遂げました。



このイベントのためにわざわざ遠方からいらっしゃる方々も

たくさんいるので、そういった方に会えるのも楽しみの1つなのです。

その想いがあるからこそ何とか頑張れました。

来年は体調管理を万全にして望みたいと思います。




今回の反省点の巻。




でも売り上げはけっこうありました(^o^)丿!!
頑張った甲斐がありました~(笑)



しかし・・

マスクをしてるとみんな「インフルが?インフルが?」

・・と、聞いてくる。

後半はもう面倒くさかったので「んだんだ」

・・と、返答してました。


注:ほんとにインフルではありませんよー(笑)!
2013.02.13:inokoya:コメント(0):[店主のひとりごと]

晴れ、ときどきピザ職人2013その②

  • 晴れ、ときどきピザ職人2013その②
このピザ生地のコーナーを(まあ、別にコーナーにしてるわけではないですが・・・)

ときどきの頻度ってどれくらいなんでしょうかね?

人それぞれだと思いますが、

昨年から毎週ピザ生地の仕込みをやってるので、

自分としては、ときどきというほど間隔が空いてないように思えるのですが(~_~;)・・。


まあ、それはさておき!


「ぼーの&こまつ屋」で前回好評だった「サンキューセール」をやるとのことで、

いつもより多い40枚の注文をいただきました。

40枚・・・

これはけっこう大変だな!!

でも、頑張ろう!

サンキューセールの詳しい内容は

こちらへお問い合わせください。


山形川西綾プロジェクト
TEL 0238-42-2533
2013.02.07:inokoya:コメント(0):[店主のひとりごと]

般若湯とは?

  • 般若湯とは?
般若湯(はんにゃとう)という言葉をご存知でしょうか?

実はこれ、お酒のことなんです。

昔、僧侶が隠語で酒をこう呼んでたらしいです。

なぜそう呼ぶようになったかは諸説あるようですが、

「般若」とは怖いお面のことではなく、

仏教用語で「智恵」のことです。

「般若心経」とは智恵のお経の意味で、

正式には「仏説摩訶般若波羅蜜多心経」と言い、

「摩訶」は「大いな、偉大な」の意味です。

ところが、下世話には「般若」に「湯」をつけて、

お酒の別名として使います。

これは仏教界での五つの戒律の中に「不飲酒戒」(ふおんじゅかい)が入っていたため、

お坊さんがこっそりお酒を飲む時に、隠語として使われてきた歴史があります。

また、別の説では

これら五つのうち、最後の不飲酒戒の場合は、

酒を飲むこと自体をいましめたというよりも、

酒を飲むことによって、前の四つの戒めを犯しやすくなるからという理由によって制定されたと言う説もあります。

こういった戒律は日本に伝わってくると、

日本人は「酒を飲むこと自体がいけないのではないから、

酒を飲んでも他の悪いことをしなければよいはずだ」と解釈するようになったようです。

特に禅系の寺院の門前には、「不許葷酒入山門」(くんしゅさんもんにいるをゆるさず)とあって、

酒を飲むことが激しくいましめられていましたが、

薬として身体のために少しぐらい飲むのならよかろう、ということで、

酒として飲むのではない、という意識から、

「智恵のわきいずるお湯」という意味を持った「般若湯」という名をつけたとも言われています。



ちょっとマニアックな話題ですが、

昔「影の軍団」という時代劇がありました。

影の軍団について本格的に語ってしまうと夜が明けそうなので、あまり触れませんが、

このドラマの劇中で、主人公服部半蔵が僧侶の格好をして

料理屋に入り、

「般若湯を一つ・・」と注文するシーンがあります。

(おっ、酒を飲むのか!)・・と、意味を知っていた私は

思わずにやりとしたことがあります。

すいません、しょーもないプチ情報を最後にぶち込んで(笑)
2013.01.28:inokoya:コメント(0):[店主のひとりごと]

麺屋 葵 「魚介豚骨らーめん」

  • 麺屋 葵 「魚介豚骨らーめん」
今日は所用で南陽市へ!

行ったついでに早めのランチもしてきました。

行き先は最近発見した店「麺屋 葵」


ネットの口コミ情報では、

少し山手の方にあるということだったので、

こんな真冬に行けるかな?

と、少し不安に思いつつも

雪道の中、恐る恐る進んでいく


すると、

「あっ、あった!!」

思ったほど山手ではなく

さほど心配するほどでもなかったです(~_~;)

しかし、こんな場所にラーメン屋さんがあるとは・・

最初から目指していかないとわからないかもです。

着いたのは午前11時ちょうどごろだったので、

客はまだ私1人

店は古民家を改装した建物

玄関を開けると

まるで田舎に帰ってきたような雰囲気

座敷間が客席になっており

畳の上にテーブルが数席

メニューはこちら

値段が切れて見えにくくなってしまいました


客席には囲炉裏もあり

本当に田舎に来た感じ

それでいて店内のBGMはJazz

でも、このギャップがなかなかグッド






私は「魚介豚骨らーめん+味玉¥790」をオーダー


注文して約5分後に着丼

プーンと、魚介の風味が漂います

まずはスープ

なるほど、まずは魚介が先制パンチ

後から豚骨の風味が来ます

濃厚だけどくどさがなくまろやかな甘みもあり、

最後まで飲み干せるスープです

次に麺

ぷりぷりとした中太麺

このスープとの愛称はグッド


トッピングはのり、チャーシュー、メンマ

特にメンマはこの辺では珍しい穂先メンマ

どれもラーメンの味を邪魔しない味付けになってあり

味玉も半熟で良く味が染みてました。

全体的に丁寧な仕事ぶりです。



この辺にはないジャンルのラーメンで、

店主さんはまだ若い男性でした。

どこかで修行されたんでしょうかね?




場所は正直最初はわかりづらいですが、

1回行けば大丈夫です

基本ナビを使うことをお勧め

とてもおいしいラーメンでした、また行きたい!(^^)!


住所 南陽市羽付726-1

電話番号1 0238-47-3436

営業時間 11:00~21:00

定休日 月曜日



2013.01.11:inokoya:コメント(0):[店主のひとりごと]