中学生=自我の目覚め=部活=ピアノ by ピアノレッスンルームikoi

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上のブログを読んでいただいた方が、
「僕」という性格がわかると思います。

 

人は中学生に入るくらいの年頃になると、
『自我の目覚め』という事が起きます。
はっきりと「自分」というものを自覚して
「自分の意思」というものが出てきます。

 

上のブログを読んでもらうとおわかりかと
思いますが、僕の中学時代は小学生からの延長であり、
あまり自分の意思を積極的に表すタイプでは
ありませんでした。自分に自信がないから、あまり
外界に自分をアピールしていかない=ともいえました。
「いい子でいたい自分」というのも自覚していて、
それがあまりよろしくないことも知っていましたが、
そんな自分をあまり見ないようにとフタをしていました。

 

絶対に入らなければならない「部活」には、本当は
あまり毎日活動をしていない写真部とか、そのような
ところに籍を置けば、ピアノを弾く時間も勉強の時間も
バランスよく取れたのでしょうけど。(当時のピアノの
先生から「毎日2時間はピアノを練習しないと芸大、桐朋
は無理だ」と言われていました。)(私は3時間毎日練習時間を
とりましたが。)私は小学校でブラスバンド部に入って、
トランペットをやっていて、吹奏楽も楽しいと思っていました
ので、結局中学も吹奏楽部に入りました。

毎日、それだけで疲れてしまい、勉強は宿題をやるのに
精一杯でした。

でも毎日音楽漬けの日々に満足していましたし、
ピアノの先生も「ピアノ以外の楽器をやることも
いいことだ。」とおっしゃってくださっていたので、
ピアノのレッスンで「一番忙しい部活に入っちゃって!」と
言われることはなく気持ちよく過ごしていました。

ただ、やはり「他の人に自分を表現することは苦手」で、
最後まで友達らしい友達もできませんでした。

 

自分で「問題だな」と思っていたのは、小さい頃から
友達がいなかったり、人との接触を苦手としてきたので、
部活動の仲間などで、どう立ち回っていいかわからず、
トラブルになってしまうことが、たまにありました。

こだわって書いている「友達らしい友達がいない」ことを
問題としていたのですが、最近になって
『それほど大した問題でもないぞ』と思えるように
人生が変化してきたのです。

 

それで、このように『人生の棚卸し』を始めました。

 

 

 

2022.12.31:ikoi-piano:[男のピアノ徒然]