海辺のお宿「一久」

海辺のお宿「一久」
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お雛さまの季節になり、毎日のように吊るし雛を見ておりますと
ふと・・・気づいてしまったことがございます。

この犬。

とぼけた顔をしてるなぁと思っておりました。
でもなぜか憎めない。
なぜか?

誰かになんか似てるなぁ〜と
ふと思う(笑)

今日は、そんなことを思った日なのでした。


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2月19日の新聞に載っていたのにブログにアップするのが遅くなりました。

優良ふるさと食品中央コンクール最高賞の
農林水産大臣賞を「初孫 美泡純吟」が受賞しました!!

おめでとうございます。

実はこの日本酒、一久で扱わせていただいております。

しかも・・・誠に勝手ながら『若女将おすすめ』をうたわせていただいておりました。
日本酒が苦手な方でも飲んでいただける一品です。

まずは、画像からもわかるようにパッケージが日本酒っぽくない!
女性のような艶やかさがあり、純白のウェデングドレスを着ているように見えます。

炭酸が入っているせいかスーーーッと喉を通ります。
甘めで、柔らかな味わいです。

もちろん、一久でご用意しておりますので
お立ち寄りの際は、ご注文いただけたら嬉しいです。



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この季節になると、みきねぇの机の上は折り紙でいっぱいになります。

はて?
何をしているの?
そっと後ろから覗いてみます。

とても器用な指先に感激しつつ、完成品を見せてもらいました。



色とりどりの衣を羽織った爪楊枝たち♪
かわいい〜

一久の雛膳をこの爪楊枝たちも一緒に盛り上げてくれております。

よかったら、記念にお持ち帰りくださいませ。




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3月に入り、温かい日が続いております。
一週間前に降った雪が気が付けば、あっという間に溶けてしまいました。
もうすぐ春到来の予感がします。

そうなると、雪が恋しくなるもの。
私ってなんて勝手なんでしょう(笑)

最後と思われる雪で作成!!
雪だるまくんです。
あっという間に温かくなったので短命でした。



子供しか入れないかまくら。
小さすぎて、私は無理です。

2月の雪は、少し水分も含んであり雪だるまがとっても作りやすい。
粉雪だと水分がなく雪と雪がくっつかないので、貴重な雪だるまくんですよ。

名残惜しい雪ですが、もう雪かきは懲り懲りですね。


平成24年の雛膳が始まり、約一週間が経とうとしております。

大変高評価を頂いておりますお料理。

どーんとご紹介させていただきます。

全てお見せすると、楽しみが減ってしまうので
ブログでは、2・3品の紹介とさせていただきます。
「全部見た〜い」という方は、一久公式HPで紹介中でございますので
ぜひそちらでご確認いただければ嬉しいです。

前菜。
前菜は、季節のものをたくさん食べよう!というコンセプトです。
量は一口サイズですが種類が豊富でございます。
パッと見て楽しみ、蓋を開けてさらに楽しみ、舌で楽しみ。
玉手箱より楽しみがいっぱい詰まった前菜になっております。



台物。
こちらは、女性を大変意識した一品に!
コラーゲン入り美肌鍋でございます。
朝食時にお出ししている『わんぱく卵』の産みの親
マダム鶏子のつみれ入りで、さっぱりとでも旨みぎっしりで仕上がっております。



洋皿。
日本海に沈む夕日。
食材が何かと申しますと・・・秘密です。

このほかに、お造り・焼物・揚物・お食事・水菓子とございます。

今年は一段と女性の方を意識したお料理となっております。
体によく、美を感じさせます。



灯りをつけましょうぼんぼりに〜♪
本日3月3日は、ひな祭り

明治になり旧暦から新暦に変わっても、雪が多いここ東北地方では
旧暦どおり一ヶ月遅れでひな祭りが行われていたそうです。

ですから、一久のひな祭りも4月3日まで開催中です。
それまでお雛様もお出迎え中ですよ。

ひな壇には、最近のお雛様を飾っております。
所有者は、もう年かもしれませんがお雛様の世界ではまだまだ若者です。



歴史あるお雛たちは、飾り棚で皆様をお出迎えです。
ありゃ?
カメラの腕前がゼロでした。
人形たちの表情が全く写ってませんでした。すいません・・・
いやいや、実際に来て見てもらいたく!ワザとです!(そうゆうことにしてください。)



隣りの市、酒田市は日本3大吊るし雛として有名な地。
昨年より吊るし雛も仲間入りです。

申や桃など吊るしの世界では定番のものから
庄内地区特有の口細カレイもおります。

以前、修業で伊豆に行っていたころは、金目鯛がありました。
伊豆の稲取も有名ですよね。

土地、土地で飾るものも個性が出ております。


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