
柱の腐れがひどい よく250年がんばった ご苦労さんでした
それぞれの柱の状況に合わせて新しい柱を「継ぐ」いろいろな継方が見られた。






お見事!ぴったり気持ちよく根継ぎ完了
これから250年間大丈夫





宮大工さんたちの手作業による解体の場面






現在保存修理工事の本殿は今から250年前宝暦5年(1755)に竣工した建物です。
前の建物は今の位置よりいちだん高い所に在りました。
火事で焼けその時に鈴が転がり落ちて止った所に本殿を建てたそうです。


本殿の茅屋根が北側に落ち込んできている状況でした。

本殿東側奥の脇障子:龍の彫り物で彩色が施されている

本殿西側奥の脇障子:虎の彫り物で彩色が施されている

随神・右大臣左大臣が鎮座する。
この平成の大修理に合わせてこの像も修復出来ればいいのだが?

御扉(みとびら)立派です。黒漆塗・金箔の御紋章この度の修理で一段と
立派になるでしょう。
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