甲子(きのえね)の大黒さま
質問に質問です。
私の基準です
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おまみさん、コメントありがとうございます。
人の考え方はそれぞれです。幸せもその人なりの形があると思っています。私のブログは、みなさんがそれぞれに考える、きっかけになればと思い「こう考えるべき、こうしなさい」と強制的なことは書かないようにしています。 しかし、それではコメントの返信になりませんので、私自身のことを少し書いてみたいと思います。私が日常生活で心がけていることは三つあります。一つ目は「少欲知足」の生活を心がけています。欲しい物を手に入れれば、また欲しい 物が出てきます。欲望に終わりがありませんし、手に入らなければ不平不満が募ってしまいます。物に対しても、まわりの人に対しても多くを望まず、今の生活に満足しようと心がけています。修行時代の何もない生活に比べれば、今の生活 でも十分に満足できます。まわりからはつまらない人間と思われるかもしれませんが。 二つ目は情熱を傾けられるものを持つことです。今の私にはこのブログと書道がそうです。苦しいことも多いのですが、それ以上に楽しいです。また、みんなで頑張っている小野川の町造りも、大勢の仲間と共に楽しくやっています。これらが充実した毎日の原動力になっています。 三つ目は人間関係です。「自分らしく生きる」ことは、これからの時代のテーマだと思っています。ただ、社会の常識や大人の暗黙のルールと絶えず衝突するテーマでもあると考えています。私は「自分らしく生きる」とは自分の思い通り に行動することではなく、社会人として生きていく中で自分に許された範囲で自分なりの個性を作っていくことだと思っています。 そんな私の理想は「ありのままの自分でいて、それでいてまわりの人を不愉快にしない」ということです。現状は気を使いすぎて辛くなるときもあります。でも、何年か前と比べれば、あまり我慢することなく自分を出せるようになってき ていると思います。 参考になりましたでしょうか。この基準は、あくまで私の基準です。あなたらしい、自分なりの基準を見つけてくださいね。 |
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お金があればなんでもできる、楽して稼いでなにが悪い、違法でなければなにをしてもいい、という今の日本を象徴していた人は逮捕されてしまいましたね。
日本には「自分のために、お金のために」生きることは恥ずかしいことだという文化がありました。自らの欲にブレーキをかけていたいろいろな「古き良き日本の教え」がなくなってきています。欲望に忠実に生きることが、幸せにつながるのか考えなければならない時期なのかもしれませんね。
今日の質問
あなたは、なにを基準にして生きていますか。