甲子(きのえね)の大黒さま
甲子(きのえね)の大黒さま
毘沙門さん
三番目は毘沙門天です。毘沙門天は四天王の一人でもあり、四天王として北方を守護するときは多聞天と呼ばれます。毘沙門天は仏法の守護者とされ、七福神の中では唯一、甲冑をつけ武器を持っています。
毘沙門天の徳とは勇気です。ただし、この勇気とは外に向かうものではなく、自分自身の内面に向けられるものなのです。私たち人間は自分で思っているよりも弱いものです。人に流され、自分に言い訳をしては、楽をしようとしてしまいます。毘沙門天の徳とは怠惰に流されようとする自分の心を戒めるためのものなのです。時間だけは平等に与えられているといわれますが、楽をしようとすると人生を無駄に浪費してしまうのです。自らを律する強さを持ちたいものです。
2005.07.30:
hs-1119
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毘沙門天の徳とは勇気です。ただし、この勇気とは外に向かうものではなく、自分自身の内面に向けられるものなのです。私たち人間は自分で思っているよりも弱いものです。人に流され、自分に言い訳をしては、楽をしようとしてしまいます。毘沙門天の徳とは怠惰に流されようとする自分の心を戒めるためのものなのです。時間だけは平等に与えられているといわれますが、楽をしようとすると人生を無駄に浪費してしまうのです。自らを律する強さを持ちたいものです。