HPC・番組裏話
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つげよ、つげつげ、保呂羽の餅を
お寺の床下の砂、
あだりさまいだら、
悪れ虫、いなぐなって、
豊作になったど。
村の衆、ありがだくて、
餅ついであげもすたど。
そうです、
米沢市の保呂羽堂の
お餅つきです。
今年も行って参りました。
雪が全く無い12月4日、
恒例となりました
米沢の千眼寺、
保呂羽堂のお餅つきが
行われました。
朝、5時半から
始まった餅つきは、
おれだが行った
11時前が最高調の様子。
♪つげよ、つげつげ、
保呂羽の餅を・・・・・♪
威勢の良い
『つき歌』がお堂に響きます。
みでる子ども達も、
手拍子で声援をおくります。
白い餅が、
集まった人たちの心を
一つにします。
「それーーー。」
餅が天竺まで
上がりました。
「うわーーーーー。」
見でる人、大歓声です。
んめごど、んめごど。
「なっと餅、けっちょごえす。」
「こんだ、雑煮餅だっす。」
「あんこ餅も、
ええもんだなっす。」
みんな口のまわり、
餅だらけにして、
くうごど、くうごど。
いやー、
参加させでいただいて、
よがった。
心が洗われだような
感じがします。
ごちそうさまでした。
今年を振り返りながら、
帰路につきました。
来年もいい年で
ありますように・・・・・。
2002.12.13:
HPC
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