先日、現在開催中の展覧会「市中山居の茶ーわび・さびの世界ー」のギャラリートークをを行いました。 学芸員と一緒に一時間ほどかけて作品を見てまわり、茶道具がもつ造形美や歴史などについてご説明しました。 お客様も楽しんでいただけたのではないかと思います。 次回は6月4日午後2時からです。どなたでもご参加いただけます。 茶道具に興味のある方、ご覧になりたい方、初めて来館される方でも大丈夫です。 難しい説明ではございませんので、お気軽にご参加ください。

今日は酒田祭りです。昨日の前夜祭から賑やかなお囃子が美術館にも聞こえてきます。 さて、当館の庭園「鶴舞園」の見所の一つにツツジがあります。そのツツジが今週の陽気でいっきに開花しました。 庭園は大きな池を中心とする回遊式なのですが、その池の周りにはたくさんの白ツツジがあり、真っ白で清楚な庭園を演出してくれます。 現在、庭園内は咲き始めですが、庭園入口付近は見頃となっております。ぜひ、足をお運び下さい。 また、明日、２１日はギャラリートークを行います。 新館で開催中の「市中山居の茶－わび・さびの世界－」を学芸員と一緒に鑑賞しながら、侘び茶の歴史に触れてみましょう。 午後２時に会場にお集まりいただければ、どなたでもご参加いただけます。 皆様のお越しをお待ちしております。

本日、５月５日こどもの日に入館された方にパンジー・ビオラの苗をプレゼントしております！ 数はたくさん用意しておりますので、遠方からお越しの方もご近所の方も、ぜひ美術館に足をお運び下さい。お待ちしております☆

ゴールデンウィーク、久々の晴天ですね！ 本日、５月３日午後２時より本間美術館・新館にて学芸員によるギャラリートークを行います。現在展示している「狩野派の絵画」について分かりやすくご説明します。 学芸員と一緒に一時間ほどかけて作品を見ていきますので、スタート時間に合わせてご来館いただければ、どなたでも参加いただけます。飛び入り、途中退場もＯＫですので、お気軽にどうぞ。 展覧会が２倍、３倍面白くなるギャラリートークにぜひ足をお運び下さい！

５月になりました。 ゴールデンウィークということもありまして、当館にも多くのお客様がお越しくださってます。本当にありがとうございます。 先日、現在開催中の展覧会「狩野派の絵画」のイベントとして館長講座を行いました。当館館長によって狩野派の歴史や絵画の魅力などが紹介され、参加してくださいました約４０名のお客様には、展覧会をさらに楽しんでいただける講座になったのではないかと思います。 ３日の学芸員によるギャラリートークをはじめ、今後もこのようなイベントを行いますのでご参加お持ちしております。

暖かな日曜日となりました。 日に日に外出される方も増えているのか、展覧会「狩野派の絵画」へお越し下さるお客様も増えているように感じます。ありがとうございます。 敷地内の桜が、市内の桜よりひと足早く満開を迎えました。 本当にどうして桜ってこんなに魅力的なんでしょうね。日本人にもっとも愛されている花と言っても良いのではないでしょうか。花粉症で苦しめられても、これがあるから春は嫌いになれません。 庭園「鶴舞園」内の梅も見ごろを迎えています。 春の庭園は一見の価値アリ！ですよ。 皆様のお越しを心よりお待ちしております。

当館敷地内の桜が開花しました。 今年は寒さが続いたせいか遅いですね。これからどんどん花を咲かせますので、ぜひ多くの方に見ていただきたいものです。 梅の花は見頃です。 鮮やかなピンクが華やかで、見ていると元気が出ますよ！

今日から酒田日和山公園の桜祭りがはじまりました。花はまだ開いてはいませんが、最終日の２５日には満開になっていることでしょう。 当館にも桜の木がございます。今週の陽気でツボミもピンクに色づいているのを確認しました。日和山公園でお花見をご計画の皆様、ぜひ本間美術館にも足をお運び下さい。今なら狩野派の絵画・庭園・京風日本建築・漆工・梅に桜と、日本の美しさを堪能でき、日本人であることの喜びを感じられるはずです。 梅の花はそろそろ満開です！カメラの準備をお忘れなく！！

震災から一ヶ月が経ちました。酒田市内はもとの落ち着きを取り戻しつつありますが、時よりくる余震と進展しない原発問題に不安を覚えます。 私たちは直接的な被災地ではないため、見えないから、知らないから不安になることも多々あります。しかし、今このときも復興へむけ一生懸命前へ進もうとしている人たちがいることを忘れずに、出来ることから始め、続けていかなければならないと感じています。 昨日は久々に晴れ、気がつけば震災直後は山のようだった雪も融け、梅の花がほころんでいました。東北にも確かに春は近づいています。

本日より新年度の展覧会「狩野派の絵画～将軍のお抱え絵師たち～」展が始まりました。 狩野派については、学校の教科書にも出てくる名前なので、皆さんも一度は聞いたことがあるかもしれませんね。 狩野派は、室町時代から明治時代に至るまでの約400年間に渡って、近世日本画壇の中心的な存在として君臨してきた、日本の歴史のなかで、最大で最長の絵画流派です。 展示は４部構成となっており、始祖狩野正信、孝信、探幽、尚信、安信、常信、典信、栄信など、お抱え絵師たちの絵画３１点を紹介しています。（聞いたことがある名前はあったでしょうか？） また、会期中のイベントとして、当館館長による講座や学芸員によるギャラリートークを行います。（難しい内容ではないです。）詳細は当館ホームページをご覧ください♪ 狩野派の絵画が見てみたい、歴史が知りたい、という方も大歓迎です。ご家族でお楽しみいただけると思います。ぜひお越しください！お待ちしています！