企画展「親子で楽しむミュージアム 美術館の動物たち」展示品紹介part５は『大きな動物』です。 大きな動物のコーナーでは、５点４種の動物をご紹介しています。 １．歌川芳豊筆　　天竺馬爾加国産大象（館蔵）→ゾウ ２．渡辺省亭筆　　室積遊女長之図（個人）→ゾウ ３．棟方志功筆　　御犇牛図（致道博物館）→ウシ ４．渡辺如山筆　　鹿図（個人）→シカ ５．伝狩野探幽筆　野馬図（館蔵）→ウマ   美術館の動物クイズ（全10問）から１つ出題しています。 Q５．シカは七福神の中で、だれと一緒に描かれるでしょう？答えは２つ！ ①布袋　　　②弁財天　　③毘沙門天　　④大黒天 ⑤恵比寿　　⑥福禄寿　　⑦寿老人 答えと解説は、会場にてご確認下さい('◇')ゞ      

企画展「親子で楽しむミュージアム 美術館の動物たち」展示品紹介part４は『猛獣』です。 猛獣のコーナーでは、４点のトラをご紹介しています。 １．岸駒筆　猛虎図（館蔵） ２．酒井忠崇筆　虎図（個人） ３．狩野雅信筆　竹虎図（個人） ４．円山応挙筆　虎皮写生図屏風（館蔵）→ヒョウが混ざっているので見つけて下さい！   美術館の動物クイズ（全10問）から１つ出題しています。 Q４．昔の日本人はトラをほとんど見たことがありません。では何の動物を見て描いたでしょう？ ①カエル　　　　②イヌ ③クマ　　　　　④ネコ 答えと解説は、会場にてご確認下さい('◇')ゞ    

企画展「親子で楽しむミュージアム 美術館の動物たち」展示品紹介part３は『小さな動物』です。 小さな動物のコーナーでは、４点４種の動物をご紹介しています。 １．歌川豊春　浮絵 鼠嫁入図（館蔵）→ネズミ ２．狩野栄信筆　竹に栗鼠図（館蔵）→リス ３．佐藤公封筆　兎図（館蔵）→ウサギ ４．森徹山筆　狸図（個人蔵）→タヌキ 美術館の動物クイズ（全10問）から１つ出題しています。 Q３．昔からタヌキは化けるといいますが、本当に人をだます行動はどれ？ ①言葉をしゃべる　　　　②死んだふり ③鳥の鳴き声をまねる　　④人間に変身 答えと解説は、会場にてご確認下さい('◇')ゞ      

企画展「親子で楽しむミュージアム 美術館の動物たち」展示品紹介part２は『水辺の生き物』です。 水辺の生き物のコーナーでは、３点４種の生き物をご紹介しています。 １．土屋安親作　自在置物 伊勢海老（酒田あいおい工藤美術館蔵）→エビ ２．日根対山筆　横行千里図（館蔵）→カニ ３．曾我蕭白筆　雑画巻（館蔵）→タコ・カエル   美術館の動物クイズ（全10問）を１つ出題しています。 Q２．タコの足はいくつあるかな？ ①４本　②６本　③８本　④10本 答えと解説は、会場にてご確認下さい('◇')ゞ 答えたけではなく、ちょっとした動物知識も解説しています。          

企画展「親子で楽しむミュージアム 美術館の動物たち」展示品紹介part１は『鳥』です。 鳥のコーナーでは、入り口のケースを含め７点11種の鳥をご紹介しています。 １．渡辺如山筆　竹雀図（個人蔵）→スズメ ２．伊藤若冲筆　鶏図（致道博物館蔵）→ニワトリ ３．高久靄厓筆　芦汀白鷺図（致道博物館蔵）→サギ ４．梨子地鷹高蒔絵硯箱（館蔵）→タカ ５．七官青磁鴨大香炉（館蔵）→カモ ６．岡本秋暉筆　四季花鳥図（個人蔵）→ヒバリ・カワセミ・シジュウカラ・オシドリ ７・長沢芦雪筆　鶴亀図（致道博物館蔵）→ツル・カメ   また、美術館の動物クイズを１つ出題しています。 Q１．日本でニワトリが飼われたのはいつから？ ①弥生時代（およそ2300年前） ②平安時代（およそ1200年前） ③室町時代（およそ800年前） ④江戸時代（およそ400年前） 答えと解説は、会場にてご確認下さい('◇')ゞ    

秋の特別展《書画にみる  文人 冬青 小林勇》のパンフレットが完成しました。   岩波書店の会長を務め、様々な文化人と交流する中で、己の書画を追求した「現代の文人」と称さる小林勇。『冬青（とうせい）』の号で、たくさんの作品を遺しています。   本展では、冬青 小林勇という人物と生きた時代を知り、作品を鑑賞するという東北では初の展覧会です。 小林勇をよく知り敬愛する世代の方はもちろん、初めて知る世代の方にも、このパンフレットを手に取っていただきたいです。 そして、ぜひ会場へお越しいただき、生の作品から伝わるもの感じて下さい。   特別展《書画にみる  文人 冬青 小林勇》は、9月19日より開催です。（11月11日まで） ホームページ・ブログ・フェイスブックに詳細をアップしてまいりますので、ぜひチェックして下さい。    

やまがたアートライン実行委員会が主催する「夏休み こどもミュージアムめぐり」が、7月19日から開催されています。（8月31日まで）   本間美術館ではミュージアムめぐりスタンプラリーに協賛し、３つ目のスタンプを当館で押すと「水に浮く絵ロウソク」をプレゼントしています。   また、美術館で絵を描くと「和風ストラップ」をプレゼントしています。絵を描く道具（紙・えんぴつ・消しゴム・色えんぴつ）は美術館で用意していますので、受付に声をかけて下さい。   昨日は、小学生の姉妹が、展覧会場で絵を描いてくれました。 松森胤保の『両羽博物図譜』をみて、細かいところまで丁寧に描けています(´▽｀)上手！   描いた作品は持ち帰っても良いですし、美術館に提出しても結構です。展覧会場の２階に展示させていただきます。お友達を連れて、また来てね。          

7月31日より、企画展「親子で楽しむミュージアム 美術館の動物たち」を好評開催中です。   この展覧会は、美術作品にみられる動物たちの野性味溢れる迫力、手に取りたくなるような可愛らしさ、人間のような滑稽なしぐさなどを、親子で動物園に来た気分で楽しんでもらおうと企画しました。   展示構成は、動物園のように種類で分類。 ①鳥　②水辺の生き物　③小さな動物　④猛獣　⑤大きな動物　⑥猿　⑦魚　⑧昆虫　⑨犬と猫　と順にご覧いただけます。 岸駒の《猛虎図》は、幅2ｍ23㎝の大迫力！ ほぼ実物大のトラです。本物よりこわいかも…     そして特別展示として、山形県指定文化財「松森胤保著　両羽博物図譜」（酒田市立光丘文庫蔵）から10冊をご紹介。これは日本でもかなり初期の本格的な動物図鑑と言ってよいと思います。必見ですよ！     より美術館を楽しんでもらえるように「美術館の動物クイズ」を10問ご用意しました('◇')ゞ　動物の生態や、動物と人間の関わりなどを絵の内容とからめてクイズにしています。ぜひ親子で挑戦して下さい！     解説も普段の少し難しい専門的なものではなく、子どもでも読めるような内容と言葉遣いをしています。美術館に来たことで、新たな疑問や好奇心が生まれ、美術から様々な分野の学習へと発展すれば嬉しいです。美術館では分からなかったけど、動物のこんなことが分かった！なんて事があれば、学芸員にも教えて下さいね(^^)   お父さん、お母さん、本間美術館は 小学生・中学生の入館が無料 です！ 夏休みに一度はお子様と美術館見学はいかがですか？お待ちしております。  

7月31日からの企画展「親子で楽しむミュージアム 美術館の動物たち」のチラシが完成し、県内外の美術館・博物館や、酒田市内の観光施設などに設置をお願いしております。   夏休みになり、湊町酒田へお越しになる方も多いと思います。 日本海に鳥海山、海鮮など自然を満喫したらあとはどこへ…　そんな時はミュージアムへお越し下さい(^^)/ この夏しか観ることができない動物たち、この夏しか感じることできない光と風の日本庭園。皆さんの好奇心を刺激する出会いが、本間美術館にはきっとあります！   企画展「親子で楽しむミュージアム 美術館の動物たち」は、7月31日（木）～9月16日（火）まで開催です。        

7月30日（水）放送予定のNHK「歴史秘話ヒストリア」では「“のたりのたりといきましょう”　与謝蕪村 俳句と絵画を極める」というテーマで、与謝蕪村について紹介されます。 その放送の中で、当館所蔵の《蕪村自筆句稿貼交屏風 呉春画》（右隻・山形県指定文化財）が登場します。この屏風は、左右が対となった六曲一双の屏風で、晩年の蕪村自筆の句稿を貼り交ぜたものです。呉春が句意に因む画を淡彩で描いています。 現在開催中の企画展「酒田と江戸の俳諧資料」では左隻（上）を展示中です。 蕪村研究において大変貴重な作品となっています。当日の午後10時より放送されますので、ぜひご覧ください（^○^）