開催中の「新収蔵品展2004－2013」から出品作品をご紹介します。 【2011年 新収蔵品より】 ・柿下木冠　　　土門 ・佐藤癸巳治　　雪の柳小路 ・井山武雄　　　蟹図   2011年は寄贈58件・購入1件となっており、3件を展示中です。 柿下木冠の《土門》は、酒田出身の写真家・土門拳を表した作品です。 ぜひ会場でご覧ください。        

酒田の郷土人形「鵜渡人形（うどがわらにんぎょう）」の保存と伝承の活動をする『鵜渡川原人形伝承の会』による《雛市》の開催が決定しました。   当日は、雛人形だけではなく、吉祥人形や武者人形など様々な人形を販売する《鵜渡川原人形 人形市》となります。 この機会にぜひ鵜渡川原人形の魅力に触れて頂き、ご購入頂ければと思います('◇')ゞ     日時：３月２１日（土）　10：00～14：00 場所：本間美術館 池之端休憩室 お問い合わせ：鵜渡川原人形伝承の会 0234－31－2008   内裏雛（男雛：17.0×15.0㎝　女雛：17.0×16.0㎝）   潮汲み（16.5×12.0）   春駒童子（11.0×8.5㎝）   太鼓打ち（12.0×14.0㎝）   福助（8.0×7.0㎝）   お福さん（14.0×15.0㎝）   関羽（23.5×23.0㎝）   神宮皇后（17.0×14.0㎝）・武内宿禰（17.2×13.5㎝）   神武天皇（29.0×16.0㎝）   楠木正成（23.5×10.0㎝）   和藤内（14.0×16.0㎝）     この他にも多数ご用意しております。ぜひお越し下さい(´▽｀) ↓鵜渡川原人形につきましてはコチラをご覧ください。 http://www.4071.net/udogawara/      

平成26年度 雛祭古典人形展のポスターが完成！ 今年度は内裏雛を全面に押し出した、迫力と華やかさのあるデザインです。 使われている人形は当館を代表する内裏雛で、江戸後期の《享保雛》です。 高さは50㎝近くある大型の人形で、その大きさもさることながら、整ったお顔と繊細な造形の指先など見ごたえがありますよ。 ポスターは、県内外の施設へ設置のお願いをしています。ご協力をお願いいたします。 また、街で見かけましたらぜひ足を止めてご覧ください(´▽｀)          

開催中の「新収蔵品展2004－2013」から出品作品をご紹介します。 【2010年 新収蔵品より】 ・余夙夜　　　山水図　※山形県指定文化財 ・本居宣長　　詠草　水郷霞 ・貫名海屋　　七言絶句 ・大石千世　　不二 ・山本正道　　追憶　memorise   2010年は寄贈348件・購入0件となっており、5件を展示中です。 この年は、本間家より340件もの貴重な美術品・歴史資料をご寄贈頂いております。 指定文化財など特別貴重な作品は、2011年から2013年にかけて展覧会にてご紹介してまいりました。   ぜひ会場でご覧ください。

1月25日に開催中の展覧会「新収蔵品展2004－2013」のギャラリートークが行われました。本間美術館友の会会員様を中心に、この季節にしては多くの方に参加して頂き嬉しく思っています。 これまで、新たな収蔵品を紹介は運営理事会などでしか行われておらず、その全容を広く公開することはありませんでした。 この度、展覧会という形で過去10年間を振り返ることができ、特に会員様にはご好評いただいております。   一般のお客さまにも、本間美術館がどのような作品・資料を収蔵しているのかを知って頂けると思います。また、そこから当館の地域における役割などもの見えてくるのではないでしょうか。私たちも展示をして改めて考えさせられました。     展覧会は２月２３日（月）までの開催です。 ぜひ足をお運び下さい(´▽｀)        

開催中の「新収蔵品展2004－2013」から出品作品をご紹介します。 【2008年 新収蔵品より】 ・松平穆堂　　墨竹図 2008年は寄贈33件・購入1件となっており、１件を展示中です。     【2009年 新収蔵品より】 ・池田亀太郎　　二代中村太助夫人 安代像 ・池田亀太郎　　三代中村太助像 ・鉄翁祖門　　　三友之図 ・太刀 銘豊後国住行平 2009年は寄贈22件・購入8件となっており、４件を展示中です。   松平穆堂・池田亀太郎は郷土の作家。 松平穆堂は、庄内の書道教育に尽力した人物。 池田亀太郎は、庄内洋画の先駆者として知られています。写真館を営み、肖像画を多く遺しました。 鉄翁祖門は長崎で活躍した画僧。 太刀は鎌倉時代のもので、錆びはありますが名工・行平の作です。 ぜひ会場でご覧ください。      

今日の酒田は青空が見えており、明るい陽射しも差しています。   雪もなく３月のような気候ですよ。ただし、風は冷たいので暖かい恰好でお越し下さい。     本日24日と明日25日は、市内で「寒鱈まつり」が行われます！ぜひ酒田へ遊びにいらして下さい。 酒田寒鱈まつり詳細 http://yamagatakanko.com/eventdetail/?data_id=3126   そして美術館へも足をお運び下さい(´▽｀)酒田駅のすぐそばですよ～                

１月２５日（日）、開催中の「新収蔵品展2004－2013」のギャラリートークを行います。   この展覧会では、過去10年間に新たに収蔵された760件から45件を紹介しています。 日本画・洋画・版画・工芸・彫塑と幅広いジャンルの作品を展示しており、この度初めて公開する作品もあります。 ギャラリートークでは、作家の紹介や作品の見所、収蔵された経緯などをお話させていただきます。   参加は無料。入館券をお持ちになって、 午後２時に美術展覧会場１階 にお集まり下さい。 たくさんのご参加をお待ちしております(^^ゞ        

開催中の「新収蔵品展2004－2013」から出品作品をご紹介します。 【2006年 新収蔵品より】 ・高久隆古　　羅漢図 ・備前灰釉三耳壷 2006年は寄贈123件・購入2件となっており、２件を展示中です。   【2007年 新収蔵品より】 ・真下慶治　　冬の最上川 ・菊地隆知　　SIMA-3 ・田能村直入　　権兵衛種蒔き・十六娘 2007年は寄贈13件・購入8件となっており、３件を展示中です。   真下慶治は山形県を代表する洋画家の一人。本作は東京で見つかったもので、比較的若い頃の画風を伝えるものです。 菊地隆知は山形県長井市出身の木版画家。浮世絵版画から現代版画まで、版画は当館収蔵品の重要な柱となっています。 田能村直入は明治の文人画家。「種蒔き権兵衛」は中部地方の民話で、直入が好んで描いた画題です。   ぜひ会場でご覧ください。        

開催中の「新収蔵品展2004－2013」から出品作品をご紹介します。 【2004年 新収蔵品より】（写真一枚目の右から） ・若演　　　　　　鶏図 ・鈴木重蔵　　　　十和田の秋 奥入瀬の流れ ・スズキシン一　　マリリン・マンダラ ・伊藤みさと　　　春萌 ・里内直次　　　　くつろぎ 2004年は寄贈18件・購入８件となっており、５件を展示中です。     【2005年 新収蔵品より】（写真二枚目） ・戸蒔晟光　　　　黄昏の街 2005年は寄贈23件・購入３件となっており、１件を展示中です。   若演は江戸後期の絵師、伊藤みさと氏は当館で展覧会された院展作家。他は庄内、酒田を代表する郷土作家の作品です。ぜひ会場でご覧ください。