本日より本間美術館と酒田市立資料館による合同企画展「絵と写真でつづる酒田」が開催されました。
本展は両館での初の合同企画展で、お互いの特色や専門性を活かして、酒田の歴史や文化、風景を紹介する展示を紹介しようという試みです。
具体的には、「港町」「新井田川・最上川」「農村・漁村」「飛島」という共通のテーマで、本間美術館が風景を、酒田市立資料館が暮らしに焦点をあてて作品を選んでいます。
幅9.7mの巨大な絵幕「塞道絵幕(大壽和里大祭事)酒井侯御安堵祝宴 」※市文 は圧巻の迫力です!(酒田市立資料館寄託)
江戸時代の酒田祭りを描いた屏風「酒田山王例祭図屏風」※市文 は、地元の絵師・五十嵐雲嶺が描いた貴重な作品。(個人蔵)
両館をご覧いただくことで、酒田を深く知り、もっと好きになること間違いなしです!ぜひご来館下さい('◇')ゞ...
※合同展の期間は12月23日までです。
以降は酒田市立資料館単独の展覧会となりますので、ご注意下さい。