ゴールデンウイークが近づいていることもあって、県外、特に遠方からのお客様増えているようです。
本間美術館では、企画展示のほかに、国指定名勝庭園「鶴舞園」と酒田の迎賓館「清遠閣」をお楽しみいただけます。
鶴舞園と清遠閣は、文化十年(1813)に本間家四代目・光道が別荘として築造したもので、明治時代まで領内巡視をする藩主の休憩所として使用されていました。
明治以降は迎賓館として使用され、政府の高官や皇族をお招きしています。
酒田を知る上で、本間家代々の功績は欠かすことはできません。
四代目・光道が現代に遺した大きな足跡。100年、200年前にタイムスリップしたかのような空間へ、ぜひお越しください!